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2013年04月22日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#10とウィザード#32

  獣電戦隊キョウリュウジャー #10「ザンダーッ! ゴールドふっかつ」。ドゴルドにとりつかれ、怒りの化身と化してしまった空蝉丸。自分が仲間を傷付けさせられていたという事実に更に怒り、再度ドゴルドに意識を乗っ取られてしまう。更に、再度カンブリ魔まで現れ、空蝉丸を取り戻す作戦を練るダイゴたちだったが……

 空蝉丸を助け出すため、まずドゴルドの繰り出す必殺技を抑えなければならないが、ダイゴが頼ったのはソウジの父・源流。空蝉丸の技が伝えられてるのではないかと睨んだのだが、その読み通り。ダイゴは源流を特訓相手に、秘剣封じを練る。
 また、空を飛ぶプテラゴードンに、なんとか対向する手段を検討するブルーとブラックだったが、ブルーの言葉をヒントにブラックが対策を思いつく。
 また捕まったソウジとエミ―の方は、なんとか力づくで縄を抜けようとするソウジに対し、エミーは恥ずかしながらの告白を……「私、脚で録画予約が出来るんです」。いや、まあ、確かにそれは恥ずかしいわ、いろんな意味でwwwwww
 別々に活動しながらも心を一つに合わせての空蝉丸奪還作戦に、トリンもかつての友を取り戻すため、自らの魂を獣電池に込め、直接空蝉丸の心に訴えかけようとする。
 そしてキョウリュウゴールド、プテラゴードン復活。さすが最強のサムライと言われただけあって、デーボス軍と巨大化カンブリ魔を一蹴。心強い仲間の登場に喜ぶキョウリュウジャーたちだったが、変身を解いたダイゴの素顔に、ゴールドは驚いた顔を見せる。それは、ダイゴの顔がかつて彼が使えていた殿にそっくりだったからだが……なんか主従関係とかややこしいことになりそう。


  仮面ライダーウィザード #32「危険なアルバイト」。いつもどおりキャンプで自炊する仁藤の前に、「火気厳禁!」と水をぶっかけ飛び込んできた妙な男。が、実は男は仁藤の高校時代の同級生・土屋。険悪な雰囲気も一転、再会を喜び合う二人だったが、ギター収集が趣味の土屋は、ギターを買うために住居も引き払ってルンペン生活をしながらアルバイトをしてるという。そのことに驚きもしない仁藤だったが、土屋が興味を示してる次のアルバイトが、日給100万円の募集と聞き、あまりの胡散臭さに不信感を抱く。
 一方、現れたグールを倒すものの、標的のゲートがわからないまま面影堂に戻った晴人は、瞬平が「日給100万円」のアルバイト募集のチラシを持ってきてはしゃいでいるのに呆れ顔。「そんなわけないだろ」と言うのだが、そのバイトの面接に土屋が当選。実際に100万円稼いできたことに、仁藤も驚くのだが……

 ワイズマンの意志により、ソラがゲートを絶望させる作戦の指揮を取っての初作戦。ミサはそのことに不満で黙って動いたりするのだが、全部ソラにはお見通し。居丈高なソラの態度に、ミサも不満を募らせる一方なのだが、ワイズマンの命令は絶対なミサには逆らえない。
 そして今回の作戦の要はファントム・ボギー。幽霊のような姿で、姿を拡散させると一切の攻撃は通じない。もちろん100万円のバイトも罠で、多くの人を引きつけてゲートを効率的に集める作戦。それだけ多くのゲートをどうやって絶望させるかが謎なのだけど、どうやらそれにはボギーの特殊能力がかかわってるらしい。
 と、いう割にはあっさりインフィニティスタイルに倒されるボギーだけど、ソラ曰く、「ボギーは死んでからが本番」という……ノトーリアスB・I・Gですか?
 しかし、世界中のギターを集めるのが夢って、土屋、アホでもいいやつかもしれないけど、アホすぎるだろ……


2013年04月23日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うたプリ2とヤマト2199とガルガンティアとデート・ア・ライブとあいうらとフォトカノとゆゆ式とヴァルヴレイヴと変猫

・うたの☆プリンスさま♪マジラブ2000%:乙女ゲー原作の第二弾。今回は夢のなかに現れたキャラも加わって、学生ではなくプロのアイドルとして「うたのプリンス様」を目指しスターリッシュが真のスターを目指す……といいつつ、まあみんなナナミ狙いなんですが。監督は前回に続き結構いい腕してる紅優。馬鹿馬鹿しい設定をその腕でどこまで見せてくれるか。
・宇宙戦艦ヤマト2199:言わずと知れたヤマトのリメイク。オリジナルは予想外の超絶ヒットになったため、いろんな人の人生を狂わせたような……(製作者含む) この手のはあまり期待はしない方なんですが、それでも実際に見てみると結構あのノリはそのままに、今的な要素を盛り込んでますね。案外と楽しみ。
・翠星のガルガンティア:滅亡しかけた人類が地球を捨て、宇宙に出て長い年月が去った頃、謎の宇宙生物と存亡を賭けた戦いに参加していた主人公は、敵生物の超空間転移に巻き込まれ、見知らぬ惑星に不時着する。しかしそこは、いつの間にか再生していた地球。しかも、取り残された地球人は海の惑星と化した地球で、独自の文化を築いていた。シチュエーションとしては∀ガンダムに近い? でも、再生した地球に入植とか侵略とかいう話ではなく、自分の仲間に連絡の取れなくなってしまった主人公が、たった一人きりの地球でそこの人々とその社会との共生を模索していく、ということらしい。監督は「お仕事もの」ということなので、侵略戦争とかではなく、戦闘以外に何も知らない主人公が「生で生きていく」というのを知っていく、ってことなんだろうなぁ。あと、1クールなんだけどそれ以外にもOVAが15話作られるという謎仕様。本気なことはわかるんだけど、意図がよく……
・デート・ア・ライブ:謎の自然災害「空間震」が起こるようになった世界。実はその原因は異世界からやってくる美少女の姿をした「精霊」が原因で、彼女らと新たな関係を模索するため、五河士道に課せられた任務は……ギャルゲ的攻略? なんだこりゃと思ったら、思った以上になんだこりゃだったので思わず笑ってしまった。ダメと言えばダメなんだろうけど、このへっぽこ感は嫌いじゃない。
・あいうら:スットコな女子高生三人組が繰り広げる日常生活なショートアニメ。下の「ゆゆ式」とかぶるところもあるけど、こっちの方がOPが謎のカニソングだったり、スットコ度高し。
・ゆゆ式:こっちも女子高生三人組アニメ。ほんとに生産的なことを何もしないんだけど……だけど、廃部になってた「情報処理部」を乗っ取り、部活動と称してどうでもいいことを検索するそのネタが、微妙に気になっていいとこ突いてるw
・フォトカノ:エンターブレイン変態恋愛ゲームの最新作のアニメ化。今回は3DSベースなので3DCGの美少女をいろんな角度から激写……ということらしい。アマガミの時のような「1ヒロイン2話1エピソードでリセット」じゃなく、シリーズを通しての話のよう。キミキスの時はシリアスだったこともあってうまく行かなかったけど、今回はその反省点も踏まえるのか……? もっとも主人公は臨界点を突破すると振り切った変態になるのは変わらないんだけど。
・革命機ヴァルヴレイヴ:今期3つあるロボット物のひとつ。非武装国家のコロニーに住んでいた主人公たちの学園が侵略者に襲われ、最初は怯え、逃げ惑うだけだった主人公が、意中の女生徒が目の前で先頭に巻き込まれて死んだことから敵の目的のひとつだったロボット「ヴァルヴレイヴ」に乗り、その謎の力により人間を超えた力を意に沿わずして身につけてしまう……って、「謎」って単語が多いな。とりあえず能力は不死性と噛んだ相手に自分の意識を移すことのようだけど、なんか意味ありげに学生たちがクローズアップされてるんで、彼らを率いて「革命」的なことを起こすって展開なのかな? まだ「謎」が多いので様子見。~
・変態王子と笑わない猫:地元で都市伝説になっている「笑わない猫」像。半信半疑でそれを信じ、自分の要らない「建前」を捨て去ってしまおうと思った主人公だったけど、本当に思春期のオトコのコらしいリビドーあふれる「ホンネ」しか言えなくなってしまい、その晩たまたまそこで出会いやはり「表情」を亡くした女の子と一緒に自分が亡くした「建前」と彼女の「表情」を取り戻そうと奮戦する話。情け容赦ない変態な本音は結構笑えるかも。ラノベ原作なので基本登場人物の女率高いけども、今のところは割と楽しい。


2013年04月25日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] デビサマ2とへ〜せいポリスメンとぼくは王さまと超電磁砲Sとムシブギョー

DEVIL SURVIVOR2 the Animation :「女神転生」シリーズのゲーム原作のアニメ化。今回はデビルサマナーとなった主人公が7日後に迫った「世界の終わり」を防ぐために仲間たちと協力するのだけど、原作のゲームからしてテーマは「選択」。主人公がする「選択」に何か鍵があるような感じ。今回の監督は原作ファンからも好評だった、やはり女神転生シリーズ原作の「PERSONA4 the Animeation」の監督をやった岸誠二氏。原作の要素をきちっと分析して計算された構成にするだろうけど、個人的にはPERSONA3をベースとしながらも大胆に改変した「トリニティ・ソウル」が好きだっただけに、原作に忠実なのばかりなのは、複雑な感じ。
へ〜せいポリスメン!! :ヤングジャンプ連載のどこかずれた交番勤務の警官たちのドタバタを描いた原作のショートアニメ化作品。とりあえず黒澤さんがいればオールオッケー。
ぼくは王さま :有名な童話が原作のアニメ。NHKでやってもよさそうだけど、BS11。ナレーションが新井里美、王様がチョーなので、この組み合わせって「 キルミーベイベー 」だよなぁ、と思いつつ、結構楽しんでます。どしたのわさわさ♪ 王様のダメ人間ぶりが他人とは思えんw
常在戦陣!!ムシブギョー :サンデー原作の王道?少年漫画が原作のアニメ化。とりあえず、小鉢がいればそれでいいや。(おいおい 賛否両論のOPは、個人的にはわりとアリと思います。
進撃の巨人 :別冊少年マガジン連載の、マイナー誌に掲載なのにヒットした原作のアニメ化。原作の独特な絵(正直、画力的には上手いとは言いかねるけど、雰囲気はよく出てる)をよく再現してる。「為す術もなく食われる」というシチュエーション(しかも人型のものに)は「 我が子を食らうサトゥルヌス 」でも代表的なように、独特な嫌悪感があって、それが独特の終末感につながってる。いや、原作がどう決着をつけるのかはまるで見えないけど。


2013年04月28日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#11とウィザード#33

  獣電戦隊キョウリュウジャー #10「ウッチー!クールでござる」。空蝉丸を取り戻すが、彼はダイゴたちの力不足を理由に仲間に加わろうとしない。どうすれば仲間になってくれるのか、考えるダイゴたちは街で謎のアイドルライブのチラシを見つける。それは、しばらく本調子でないドゴルドがしばらく作戦を休むことになり、久々にキャンデリラが考えた人間たちを惑わす作戦だった。人間のアイドルに化けたキャンデリラが人間の男たちを惑わせ、心を動かした好きにデーボモンスター「デーボ・ホネヌッキー」が骨抜きにしてしまうというもの。招待をあっさり見破りホネヌッキーと戦うキョウリュウジャーたちだったがホネヌッキーは何気に強い。そこにゴールドが現れ、ピンチから救うが、ゴールドは不甲斐ない彼らに厳しい言葉を投げつける。起こったアミィは彼の後を密かにつけるのだが、追いついて見たのは、敵になっていた照れ隠しに辛辣な言葉を浴びせてしまった自分を恥じて身悶えする空蝉丸の姿だった。

 戸松顔出しwwwwwww 「作画にブレがある」とか散々言われてますが、美脚を出す衣装だったら一発だったのに。それはそうと、空蝉丸。ダイゴたちをしのぐ実力は確かなのだが、かつて戦国最強と呼ばれた実力と仲間たちの犠牲に絶望するほど怒りを抱いた優しさを持っていたはずが、何故か高飛車。ダイゴたちの力不足を理由に頑として仲間に加わろうとしない。それにカチンと来たアミィは去っていった空蝉丸の後を追うのだが、そこで見たのは本来の生真面目なくらい生真面目で照れ隠しにひどい言葉を投げてしまったことに悶える空蝉丸だった。本当の空蝉丸の姿を見て打ち解けるアミィだけども、その間に、ノブハルがホネヌッキーの犠牲になり、操られたノブハルのために他の男性陣3人もホネヌッキーによって骨抜きにされてしまう。
 なんつーか、アキバレンジャーとの境が無くなって来ましたよ?w 特にソウジがノリノリすぎるw 唯一女のアミィにはホネヌッキーの力は通じず、その場を逃走して空蝉丸に助けを求めるのだが、アミィが何故か途中で一輪車に……本人の特技???
 そして連絡を受けた空蝉丸が駆けつけるも、人間態のキャンデリラによってやはり骨抜きに……と思いきや、何故かホネヌッキーの能力は空蝉丸に通じない。純情な空蝉丸は女性にうつつを抜かす前にビビってしまうので、骨抜き以前の問題だった。決して衆道趣味の御屋形様のお小姓だったからじゃないよ?
 今回はキョウリュウジンとプテライデンオーとの二体攻撃だったけど、次回はついに合体するらしい。ゴードンからライデンオーへの変形は一旦上下分離するから、背中にくっつくだけの合体以外にもあるのか?


  仮面ライダーウィザード #33「金で買えないもの」。不気味なボギーファントムを倒し、ソラの作戦を打ち砕いたはずの晴人たち。集められたゲートたちもファントムの手が伸びない地方へと去っていき、仁藤の親友・土屋もまた遠くへ旅立っていったはず……が、仁藤は街で土屋とバッタリ再会。「またファントムに狙われたいのか!」と叱る仁藤だったが、土屋はバツが悪そうに「東京から出ようと思ったが、何故か幸運なことが次々起こった結果、いつの間にかまた東京に舞い戻っていた」という。実際その言葉を裏付けるように、土屋に次々の幸運が訪れ、あっという間にお金持ちに……
 その他のゲートもやはり土屋同様に幸運に導かれるように東京に舞い戻っており、「死んでからが本番」というソラの言葉が気になった晴人が、そのうちの一人を見つけ、説教をする。命に関わることだと説得し、東京を離れることを相手も同意したが、東京を離れようとする彼の元に今度は次々不幸が……間一髪、彼を助ける晴人だったが、普通ではない幸運と不運に違和感を感じ、「ライト」の指輪でその背後にボギーファントムの霊体がいるのを浮かび上がらせる。ボギーファントムの真の能力とは、倒された後に人間に取り付き、その人間の運を操り絶望へと導くというものだったのだ。一体は倒すものの、集められてたゲートはあと五人。四人はドラゴンタイマーで分身したウィザードが助けるにしろ、残り一人、土屋は仁藤に任せるしか無い。
 ところが、度重なる幸運にすっかり自分を失ってしまった土屋は、晴人から連絡を受けた仁藤の言葉に耳を貸そうとしないどころか、自分の幸運を妬んでいると思い込み、絶交した挙句、彼を助けようとなおも追ってきた仁藤を金で雇ったチンピラたちに襲わせる。

 アップダウンが激しい展開だけど、まあ、時間が限られてるしねw ゲートに取り憑いたボギーを倒すため分身したウィザードだけど、ボギーが不運を操って、みんな情けないことに……つか、ドラゴンタイマー使わなくてもコピーリング使えば良かったんじゃね? オールドラゴンかインフィニティースタイルになって。いや、ドラゴンタイマーまだ売らなきゃいけないしね。
 そんなおちゃらけた展開と反対に、幸運にすっかり自分を見失った土屋がどんどん仁藤への友情を失っていくのが……展開的にはあれよあれよという感じで非現実的なんだけど、逆にこれ、現実的なタイムスケールだったらいたたまれないですわ。
 助けようとして逆に土屋にひどい目に合わされ、口汚い罵りまで浴びせられる仁藤だけども、彼から友情の証に貰ったギターピックを手に、かつての友の心がよみがえることを信じてなおも助けようとする。結果、調子に乗った土屋が自己を起こし、カネ目当てに集まった取り巻きがガソリンの引火を恐れ逃げ出した中で、危険も顧みず間一髪助け出した仁藤に土屋は絶望せずに済み、そして欲に目が眩んでいた自分に気づいて仁藤にボギーを倒すよう頼む。
 でも、ビーストの武器・ダイスソードはもろ運要素のアイテム。サイコロの目が一しかでないけど、それを友情のパワーで逆転、ハイパー化して最後のボギーも倒す。
 次回はソラことグレムリンファントムの出自と動機にまつわる話らしい。ファントムは元になったゲートの記憶は残していても、別人格のはず。でも予告でのソラの言葉は、まるで元になったゲートのソラ自身のような……?