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2012年04月01日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#6とフォーゼ#29

  ゴーバスターズ #6「合体!ゴーバスターオー」。バスターマシン三体が合体した「ゴーバスターオー」への合体シミュレーションが上手くいかない。原因はヒロムにありリュウジはそのことに心当たりがあるらしいのだが、ヒロムは手を借りずに自分で解決しようとする。そんな時、メガゾイドの転送反応と共に基地内にメタロイドが侵入。鹵獲したメガゾードγを奪い返そうという企みを、ゴーバスターたちはメタロイドを迎撃しようとするのだが……

 ついに巨大ロボ合体。ゴーバスターエースが基本になっての完全な高下駄合体なのだけど、敵の攻撃がある前提での合体と、これまたお約束破り。でも、その合体のタイミングがなかなか上手く行かず……その原因が自分にあることがわかってるヒロムは何が原因かを自分一人で探そうとするのだけど、本当の原因は「自分一人でなんとかしようとし、仲間を信じ任せるということをしなかったこと」。敵の攻撃最中はゴリラとウサギのパーツが周囲をガードすんのか。確かにこれなら攻撃されても大丈夫だわな。敵前合体も「エネトロン消費量ゆえの活動時間の短さ」という理由付けもされてるし。
 ゴリラが足とボディアーマー、ウサギが両腕と背面パーツ、そしてそれぞれの顔パーツがフェイスマスクとして合体。そして合体後はヒロムがメインでリュウジが機体制御、ヨーコが索敵と役割分担するし、戦隊としてはかなり型破り。
 強力なゴーバスターオーが登場してこれで戦いも有利に? と思ったら、次回早速壊れるらしい。おいおい……


  仮面ライダーフォーゼ #29「後・輩・無・言」。新入生で賑わう天ノ川学園。弦太郎は早速友達になろうと声をかけまくるが、そのうちの一人、ハルを強引に講堂につれていこうとすると、やはり新入生の女生徒に投げ飛ばされてしまう。蘭というその少女は気弱なハルの保護者を辞任し、彼を過剰に守り続けていた。
 しかし、そんな自分に嫌気が差したハルはリブラに目を付けられ、スイッチを渡される。スイッチを押すかどうか迷っていたハルだったが、蘭から「ハルはずっと自分が守る」と言われ、ついにスイッチを押してしまう。
 ハルが変身した蝿座のムスカ・ゾディアーツはその跳躍力で街で大暴れ。準と美羽から連絡を受け、現場へ向かうと、ハルと蘭のやり取りを密かに見ていた流星もメテオに変身し駆けつけるが、ムスカの戦闘力はからっきし。「もっと強くなりたい」と言い残しムスカは姿を消すが、駆けつけた蘭がムスカを「ハル」と呼びかけたことで正体がハルと知る。
 蘭はハルが怪物化したことに異様に動揺し、それでもハルはスイッチの力でおかしくなっただけ、とかばうが、それを聞いたハルは「今度はボクが蘭を守る」とつぶやくと、ムスカは姿を変え、進化してしまう。進化したことで大量のハエに姿を変える能力を得たムスカに苦戦するフォーゼだが、その頃ラビットハッチでも思わぬ危機が……

 新入生が入ってきて心機一転、弦太郎も新入生獲得に意欲を燃やすが、友子は「今のままがいい」とぼそりと。単に人見知りの性格ゆえなのか、直感の鋭さ故に何かを感じているのか? 基本、友子は残念系だからなぁ。
 そして今回のゲストキャラは気弱なハルとそんな彼を守ろうと過保護すぎる友人・蘭。幼馴染の女の子に世話を焼いてもらえるって、それだけで人生勝ち組では?
 そいでもって、自分の無力感と屈辱感からハルがゾディアーツ化、暴走していくのはいつもながら、どうもその原因は中学校時代にある様子……? このままだと単に蘭がモンペなだけだものなあ。
 そいでもってもうひとつのピンチは、弦太郎たちのクラスの担任になった大杉が賢吾たちをつけ回した挙句、ついにラビットハッチを見つけてしまう。そのためにライダー部廃止の危機に陥るらしいのだが……? まさか大杉が顧問に、ってことはないよなぁ? この上なく鬱陶しいだけだし。
 あと、前回キャンサーが退場したのだけど、今回のハルが新たなホロスコープスになってしまうんか?


2012年04月03日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その3

 いやもう新番組もいろいろ始まってたり消化が大変なんで急ぎ足で。

  ヴァンガード 。鈴ヶ森レンとの最終決戦。圧倒的なレンの攻勢に加えサイクォリアに溺れる自分との葛藤に悩まされるアイチ。しかし、櫂の一言をヒントに、自分自身を見つめ直す。
 ヴァンガードファイトの背景には壮大な星の運命をめぐる攻防が秘められていた……けども、メインキャラたちはずっと秘められたままw。 カードゲームやらがなんか世界の命運を背負う、って設定は多々あるけど、当事者がまったく自覚してないってのは多分初めてのパターンかと。
 アイチは力に溺れる自分を忌避しつつも、力に覚えれる弱さも持つのも自分、純粋にゲームを楽しむのも自分と、自分の持つ全てを受け入れ、白黒双方のパラディンデッキを使い、最終兵器を。アイチに示されたスイコの選択の答えはこれか。もし白のみを選択してたらどうなったんだろう?
 レンもアイチに自分ができなかった弱さもすべてひっくるめて自身を受け入れることを示され、ただ強さを求めることはやめたようだし、そもそもサイクォリアも消えたよう。見届け人としてのウルトラレアの役目も終わったみたいだけど、新シリーズでまた何か出てくるんですかね?

  べるぜバブ 。原作の悪魔野学園編の序盤で無理矢理切り上げての最終回。うーむ。ただ、最終回のアホノリは楽しかったですな。タイアップとかしづらい作品なんでここで終了なのもいたしかたないかもしれないですが、なんかちと惜しいです。

  ファイ・ブレイン 。ヤンデレラスボスでアッー!な最終回。求める正解なきパズルに構造物を壊して解法を求めるという力技は相変わらず。でも、本気で裏切るかとおもったギャモンがカイトと真剣に対等になるよう向きあう為にPoZに身を投じていたり、なかなか面白い展開でした。そして息つく暇もなく第二期へ。第一期では完全なオーパーツだったオルペウスの腕輪をめぐっての展開になるんですかね?

  デジモンクロスウォーズ 。歴代主人公総動員ながら、タイキが斃れての最終回。タギルがその跡を継ぎ、という展開なのだけど、一番びっくりしたのはそもそもの発端の時計屋のオヤジの正体。え!? そんなんアリなの? っつーか「弟」(ぶっちゃけて言うと、ダークナイトモン)を見つけた後はどうするの? という……過去主人公総登場、という点では微妙でしたが、ココらへんの展開で全部OKでした。つか、だったらなんで時計屋のオヤジは人間界に飛ばされたの? うーん。


2012年04月05日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その1

  聖闘士星矢Ω #1「星矢が救った命!甦れ聖闘士伝説!」。聖闘士星矢新シリーズ。まあ、チャンピオンシリーズでいろいろやってるんですが、時代背景がわかりづらいってのは相変わらずだったり。
 なんかいろいろ年齢設定的に考えてしまう展開なんですが、よく考えると聖闘士星矢時代でも沙織や星矢は13歳。新主人公の光牙は星矢が射手座の黄金聖闘士になった後に光牙が拾われて、なので、沙織さんも多分二十代後半? それよりむしろシャイナさんの年齢が気になります。星矢が子どものころから聖闘士でさらに云々かんぬんなので年齢は最低でもそろそろアラフォーげふんげふん。
 なんか男女雇用均等の波か女性聖闘士も素顔を晒せるようになってるみたいだし、どうなるんですかね?

  しばいぬ子さん #1「フツーの中学生?」。以前から芳文社4コマアニメの情報コーナーに出ていたしばいぬ子さんのアニメ化。しば犬です。ええ。逆にこんだけストレートなシチュエーションなのが清々しいです。余計な虚飾なし。

  ZETMAN #1「未熟な感情」。なんか昨今桂絵を見るとタイバニを想起してしまうんですが、そもそもの連載はそれよりも大分早かったのですが。
 原作はちらちら見る程度で、なんかわかりづらい展開だなぁという印象なんですが、その印象からそう大きくずれず。原作を更にはしょってるので、もっと大人キャラの心情がわかりづらいです。そもそものこの作品のテーマって何だろう? それがまったくわからないのが……

  宇宙兄弟 #1「弟ヒビトと兄ムッタ」。こちらも原作はチラ見程度で、映画化があったり、賞を受賞したりなんですが、「ふたつのスピカ」や「度胸星」、「MOONLIGHT MILE」のような先行と比べ、明確な売りがよくわからないんですよね。
 支持を受けてるからにはなにかしらあるとは思うんですが、ちょっととぼけた雰囲気がいいな、以外には、特には何も感じられず。大仰な演劇的なところがいいのかなぁ、とか思ったり。
 ちょっとなんとも言えず。


2012年04月06日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その2

  Lupin the Third〜峰不二子という女〜 #1「大泥棒VS女怪盗」。 日テレオンデマンド(要登録)にて最新話無料配信 。不二子をメインに据えてのルパン新シリーズ。先のスペシャル版から、キャストも一部を除き刷新してますな。雰囲気は第一期……というか、原作に近いけども、ルパンはちとテレビ寄り。人殺しは避けるけども、それは倫理観というよりゲームとしての難易度を上げるためみたいな感じ。
 銭形もこれまでのどのシリーズより原作のストイックな感じに近い。ただ、感情的になったときはさほどでもないけど、平時はやっぱ山ちゃんの声だね。>銭形
 オリジナルキャラとして銭形の部下にオスカーという銭形に心酔してるらしいキャラが出てるのだけど、原作とかでこれに相当するキャラっていたっけ?
 短期のシリーズであれば、ルパンメインでいろんなシチュエーションを出すより最も身近なライバルである不二子との対決シリーズにしたほうが確かに秀逸な気が。でもこれって次元や五右衛門が出てくる余地があるのかなぁ……

  これはゾンビですか? OF THE DEAD #1「はい、今再びの魔装変身!」。前期からそのまんまの続き。なんだか親父臭い幼女の新キャラも出てるけど、まあ、最初から設定のインフレーション状態なので何が降って湧こうがあまり関係なしですわな。
 そして前期一話の焼き直しのようにいたしかたなく全校生徒の前で魔装少女に変身、全校生徒のドン引きの視線を受けるのだけど、今回は魔法のチェーンソー・ミストルティンが砕け、記憶消去ができないハメに……
 魔装も解け完全変態として衆目にさらされる中、サラスは非常にブレない歩の尻への執着。ある意味ハーレム構成なんだろうけど、これはちとどうなんだ……


2012年04月07日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その4と新番組その3

 最終回。
  ハイスクールD&D 。リアスが賭け試合に負け、意にそまぬ婚約を強制されることになってしまう自分の無力さに落ち込む一誠。しかし周囲の人達の励ましで、リアスを取り戻すことを決意し、婚約披露パーティーに乗り込んでいく。
 リベンジの再戦、そして代償を払っての力で得る勝利、とお約束なのだけど、一誠の払っただいしょうというのがイマイチぴんと来ないのが……ただ、お約束展開としては展開の山あり谷ありで結構面白かったです。仲間との絆も強調して、単に一誠が一人いいところを見せたんじゃない、って展開だったし。
 ただ、ギアの声が立木文彦なんで、「ブースト、マキシマムドライブ!」とか言いそうなのが気になって仕方ありませんでした。やっぱりこの学園はいい風が吹くなぁ!

  BLACK☆ROCK SHOOTER 。これもこれでお約束。精神世界という、内向きの展開な上、それぞれの問題がさほどクローズアップされてなかったのでお飾り的なものだったけど。BSRというキャラクターありきの展開としては、まあ結構キレイにまとまったと思います。ただ、やはりキャラクターものという感は否めません。

  戦姫絶唱シンフォギア 。なんというか、かんというか。世界観の広がりもないまま、中二っぽい話で終わってしまい、敵キャラの語る裏設定も完全に空回りという……
 狙いが絞りきれてないというか、力の入れどころが明後日の方向というか。うーん。
 へっぽこアニメ、と言うほど全力の空回りでもなかったのが、個人的にはちと。


 そして新番組。
  プリティーリズム ディア・マイ・フューチャー #1「ハローマイフューチャー」。前作から三年後、名実ともに業界のトップになったMARsに憧れる新主人公たちが彼女らを乗り越え、プリズムクイーンを目指す。
 新キャラは前期の実写コーナーでプッシュされてたprismmyの四人を元にしたキャラ。まあ、そのへんの作為性はさておいて、前期の主人公だったあいらと違い、今度の主人公は空気を読まずにひたすら突っ走る猪突猛進タイプ。ただ、あいらのような才能の欠片とかはなしに、ひたすらに「こいつ、なんかやるかも」ってオーラだけなんですが。
 まあ、これはこれで面白いからいいか。
 そいでもって、今期から韓国側とのタイアップで、韓国キャラが大きく絡むようで。国内市場というよりおそらく韓国市場展開の絡みなんでしょうね。それはそれでいいんですが、韓国の名前って、男性なのか女性なのか、どういうイメージの名前なのか、まるでわからないので、もうちょっと名前の選定をして欲しかったところ。

  ゆるめいつ3でぃ #1。大学受験に失敗し、予備校通いのため上京してきた浪人生・相田ゆるめ。しかし入居したメゾン・ド・ウィッシュはとてつもないボロアパートだった上、入居者は変人揃い。しかも、ここに入居した浪人生に一人の合格者も出ないという曰くつきの物件だった。
 登場キャラが高校卒業者に見えない、ってのはさておいて。なんというか、すげーダメな一刻館って感じ? いや、一刻館もダメだったんだけど、これはこれで別の意味でダメ。多分この物件、家賃無茶苦茶安いだろうなぁ……


2012年04月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#7とフォーゼ#30

  ゴーバスターズ #7「エース整備不良?!」。バスターマシンの活躍を支える整備員達。その中の一人、新人整備士の小山は初めてゴーバスターズに会えて舞い上がるが、ゴーバスターズはドジばかりで落ち着きのない小山への不安を隠そうとしない。そんな中、電車の電線からエネトロンを奪うメタロイドが出現。さらに同時にメガゾードの転送反応も検出される。メタロイドがエネトロンを集めれば、もう一体メガゾードが転送されてしまう。いつものようにメガゾードはエースで防ぎ、その間にブルーとイエローがメタロイドを倒すという作戦を取ろうとするが、肝心のエースが小山のチェックミスにより出撃不可能になってしまう。

 画面の端々で登場している整備員をクローズアップの回。過去、似たような話はシンケンジャーの黒子話とかでもあったけど、整備員ってのは初めてかも。小山のミスはちと洒落にならないのだけど、ヒロムも自分の脳力を鼻にかけ整備員の仕事を軽視してる部分も。
 小山は自分の仕事がバスターズの生命と世界の命運に関わることを、ヒロムも自分たちの活動が小山たち多くのバックアップにより支えられてることを認識する。
 これまでの戦隊ものだと一度に多数の敵が出ないのは「お約束」で片付けられてたけど(再生怪人など例外はあり)、今回は「一度に多数の敵を出させない」ことも重要な作戦の一つという、逆転の発想なのか。
 次回はその流れでか、新バスターマシンの設計図と開発チームの話らしい。メカ戦隊好き歓喜のシリーズですな。


  仮面ライダーフォーゼ #30「先・輩・無・用」。ムスカゾディアーツになったハルはますます暴走。そのハルを止めようとする蘭に協力を申し出る弦太郎に、「先輩なんか信用しない!」と言って去っていく。
 しかも弦太郎がラビットハッチに戻ると、そこには大杉先生が……正体を明かし、仮面ライダー部が学園を守るために必要なものだと説明する弦太郎達。学園を守るという趣旨には賛同するものの、大杉は許可のない部活動は認められていないと、校長に報告しようと飛び出す。
 止めようとする弦太郎たちを振り切り逃げ出す多すぎだったが、その途中、夢中で掴んでいたネットスイッチを蘭に見られ、「あんたがハルにスイッチを渡した教師だったのか!?」となじられる。
 なんのことかわからない大杉だったが、学園内の教師に生徒を怪物にし、学園を危険に晒している人物がいると知り、仮面ライダー部廃部の決意が鈍る。
 そして同じ頃、タチバナから連絡を受けた流星は古巣である昴星高校に戻り現状を調べる。そこでは一見何事もないものの、リブラの影がちらつき、さらに何やら不穏な事態が……

 新入生編。ハルと蘭が弦太郎たちを拒絶するのは中学時代の先輩たちの裏切りが原因だったけど、ハルが蘭の行為を拒絶するあたりとか、描写が薄っぺらだったかなぁ。大杉がライダー部を知るあたりとか、昴星学園の状況とか、その他の要素も多かったのは確かなんだけど、大杉もうざくて勘違いだけども教師として学園の平和を願ってるって描写が、短くてもポイントを抑えていただけに残念。
 ハルに人間性を取り戻させるための蘭の行動がちと安易だったのも……
 どうも大杉の顧問化、それと昴星学園の状況に関する次回以降の展開への布石がメインだった感はあるのだけど、ちょっと息切れしてきたかなという感じは。
 そろそろフォーゼのパワーアップなんだけど、盛り返すかなぁ。
 そして、昴星学園では流星が探していたアリエスのゾディアーツが登場。リブラが影で暗躍していたらしいけど、ゾディアーツはザ・ホールのある天ノ川学園でしか覚醒しないみたいなのに、どうして他校に勢力を伸ばせたのかとか、どうも消えちゃったらしい次郎君との関わりとか、そのへんの話になりそう。
 それと、今回仮入部のハルと蘭の二人、今後の出番はあるんかいな……?


2012年04月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その4

  緋色の欠片 。今期の乙女ゲー枠。っつーかここしばらくなかったので久しぶりなんだけど。>乙女ゲーアニメ
 展開としては、田舎の祖母の元に預けられることになった主人公がこの世ならざる者からこの世を守る重大な責務を託され、それを守るための四人の美少年に囲まれる、というオーソドックスなもの。
 いや、内容はベタな乙女ゲーアニメとしか思えないのだけど、とりあえず杉田が王道の「何あいつ良い奴かとちょっと思ったけど信じらんない!」系のキャラを演じるとは。それが一番びっくり。

  ファイ・ブレイン 神のパズル第二期 。PoZの歪みを正し、親友ルークの心を取り戻したカイト。今はPoZが過去に作ってしまった「愚者のパズル」を一つ残らず解いて潰して回っていたが、そんなカイトに新たな魔手が迫る。
 キレイに完結していたかに思えた前期。だけども肝心の「オルペウスの腕輪」の謎やら、ジンが元に戻らないなど、解決していないことがいろいろと。今回はほのぼのムードで始まったものの、今度は「オルペウス」に関わるらしい連中が登場。しかもカイトの周囲の人々をオルペウスリングで刺客として仕立て上げるという行為に出るらしい。その第一弾は軸川会長に面倒事ばっかり任されていた副会長・千枝乃タマキ。OPを見るかぎりノノハにもなんかありそうだし、今期も楽しみですな。

  黒魔女さんが通る! 。友だちとキューピットさん占いをしていた小学生・黒鳥千代子。ところが、風邪で鼻声だったため、間違って黒魔女の「ギュービッド」を呼びだしてしまう。ギュービッドは千代子を黒魔女に仕立てないと魔界に帰れないと、半ば無理矢理千代子を黒魔女にしようと指導する。
 え〜っと、なんか「おじゃ魔女」に設定が似てる気もするけどキニシナイ! しかしなんつーか、やたらと絵柄がキャッチーですなぅ。内容的には特筆すべきところはないですが……しかしギュービッド、全身フード付きマントで身を包んでるからか、魔女と言われてもイケメンに見えてしまう……ここは早いところキャストオフしてキャッチーな衣装を見せていただきたいところ。ボンデージ歓迎!

  銀河にキックオフ! 。「なんやねん銀河って。最終的には銀河サッカーでもやるんか!?」という感じでタイトルで引いてたのですが、いざ見てみるとめちゃ面白いですわ。所属してたクラブチームの小6が自分一人になってしまい、小6チームの解散を宣言されたベンチにも入れない主人公が、なんとかチームを再築しようと奔走する中、引っ越してきたばかりのサッカー少女と出会い……というもの。
 主人公はサッカー下手だけどとにかく体当たり! というのもいいし、実は主人公は観察眼と視野の広さという才能を秘めてるっていう演出も面白い。
 なによりサッカー自体の面白さをダイレクトに出してると思う。これは意外に今期のダークホースかも。あと、主人公が画伯w