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2011年02月12日() 旧暦 [n年日記]

[映画] ここんところ見てきたもの

 先月と今月に見てきた映画のリストアップ。
 ・ 仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE :W編はこれまでのゲストなんかも登場してなかなか良かったです。オーズ編は、いつもの井上脚本でしたw 映司は井上敏樹的には使いづらいキャラだろうなぁ。
 ・ 武士の家計簿 :新書の映画化だけども、ちょっと主演の堺雅人があまり合ってなかったような。時代劇にはこれまでも出てるはずなのに、あの微妙な様にならなさは何なんだろう?
 ・ SPACE BATTLESHIP ヤマト :どうしてもタレントによる学芸会的映画に見えてしまうのが致命的だけど、ただセットやら見せ方はかなり良いです。まあ、中身はないですが、エンタテイメントスペオペとしては楽しめます。
 ・ ソーシャル・ネットワーク :世界最大のSNS、フェイスブックを作った男の伝記的映画。とは言ってもフェイスブックが巨大化してくことで人間関係が崩れていく様がメインで、主人公が嫌なヤツというのは確かだけども、その孤独さがむしろメインのように思える。
 ・ キック・アス :ヒーロー気取りの少年が活躍するおバカ映画……と思いきや、ナードな少年の成り上がりでもあり、また自分の殻を打ち破る青春映画でもあり。ただのバカ映画かと思うと、少し肩すかしかも。
 ・ 平成ジレンマ :「戸塚ヨットスクール事件」で実刑判決を食らった戸塚宏氏と、彼が運営する「戸塚ヨットスクール」の現在を追うドキュメント。「体罰は悪か」という善悪論がテーマではなく、かつて体罰の代名詞として取り扱われた戸塚ヨットスクールを通し、日本の教育崩壊を浮き彫りにする、渾身の力作ドキュメンタリーでした。
 ・ ウッドストックがやってくる! :両親の貧乏モーテル救済のためウッドストックロックフェスを誘致してしまった男がその喧噪に巻き込まれる、実話をベースにした話。ウッドストックの異様な熱気に田舎町が巻き込まれていく様と、その中で主人公の家族への確執が浮き彫りになり、それが克服されていく様がメイン。ロックフェスの再現映像はかなりの圧巻。
 ・ 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん :ラノベ原作の青春映画。過去のある事件のせいで壊れてしまった主人公「みーくん」と、ヒロインの「まーちゃん」が残酷な現実と嘘の上に関係を築いていく。なんか不思議な感じの青春ニューシネマに仕上がってました。クセのある映画だけど、個人的にはわりと好きです。


2011年02月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#1とオーズ#22

  海賊戦隊ゴーカイジャー #1「宇宙海賊現る」。地球を狙う宇宙帝国ザンギャックをすべてのスーパー戦隊が集結し、撃退した「レジェンド大戦」が起こった地球。しかしそれから数年、スーパー戦隊たちは勝利と引き替えに姿を消してしまっていた。
 そんな地球に、宇宙からの新たな訪問者がやってくる。彼らはお宝を求めて宇宙を彷徨う宇宙海賊、「海賊戦隊ゴーカイジャー」だった。地球に降り立った彼らは地球に眠るというお宝を探すが、地球人は誰もそんなものを聞いたことが無く拍子抜け。仕方なく腹ごしらえをしようとしたところで、お宝のことを聞きつけたザンギャックが再び地球に襲ってくる。
 地球を護るべきスーパー戦隊はもうおらず、ゴーカイジャーも地球人ではない自分たちが地球を護る義理はない、と言うのだが、ザンギャックの悪逆非道を見かねて、食べようとしていたカレーを台無しにされた借りを返す、という名目でザンギャックの怪人たちの前に立ちはだかる。
 しかしきり無く出てくる雑魚どもに業を煮やし、彼らはキーのようなものを取り出し、ベルトに差し込むと、ゴレンジャー、シンケンジャー、マジレンジャーに次々と姿を変えていく……

 スーパー戦隊シリーズ35作目記念で、言ってみればスーパー戦隊版ディケイド。
 いろんな戦隊に変身できるけど、仮面ライダーほど各戦隊で能力に特色があるわけじゃないから、そのへんの特色をどう出すのかが難しそう。あと、ディケイドは別キャストで各ライダーを再構築したけど(別世界の各ライダー)、戦隊ではどうやるんだろう?
 ゴーカイジャーそのものとしては、「海賊戦隊」ってのが、正義の戦隊のはずなのにどうよ、というツッコミはすでにされてるけど、海賊戦隊ってのは初期のアイデアの中で一番最初に消されたものだったらしい。しかし、企画を進めてく中で過去の戦隊が出てくるというインパクトに負けない個性を、ということで復活、採用されたらしい。また、「海賊」ってのもザンギャックへの反逆勢力として着せられた汚名だったのを、本人たちがザンギャックへの抵抗心を持ち続けるためにあえてそう名乗り続けてる、ということらしい。でも普通にお宝探ししてるよな……
 とは言っても、地球を護るという使命を最初から持っていた過去の戦隊と違い、彼らが地球に来た目的はあくまで宝探し。ザンギャックのことは憎んでいるが、地球を積極的に護る動機も理由もない。その彼らが、どうやって地球を護るために戦うようになるのか。彼らがどうして他の戦隊に変身できるのか、彼らの探すお宝とは何かと合わせて、展開していけば面白そう。シリーズ構成がデカレンジャーの荒川稔久だし、期待したいところ。


  仮面ライダーオーズ #22「チョコと信念と正義の力」。オーズがバッタヤミーを倒そうとしたところ、その前に立ちはだかった神林親子。「やっと正義の力を手に入れたんだ!」という彼らの前にどうすることもできず、結局取り逃がしてしまう。後藤はそんな彼らを見て、「正義のために戦うヤミーなら、放っておいてもいいんじゃないか?」と、疑問を口にするが、映司ははっきりとそれを否定。「正義のためなら、人間はどこまでも残酷になれる」と、バッタヤミーを倒し神林親子を止めることを決意する。
 その映司の懸念があたり、神林はバッタヤミーを引き連れ暴力団の事務所を襲撃、息子の隆の喜ぶ姿に気をよくするが、彼の増大した欲望によりバッタヤミーは歯止めが利かなくなってきていた。
 神林が今度目を付けたのは汚職政治家だったが、ただ懲らしめるだけのつもりが、バッタヤミーは息の根を止めようと命乞いをする政治家を執拗に追い掛けまわす。ヤミーの反応を察知してその場に現れた映司に「こんなのがあなたの正義なんですか!」と言われ動揺するが、そこにウヴァが現れ隆を人質にし、オーズたちの動きを封じ、さらにオーズにメダルを寄越せと要求した。
 映司はその要求に応える降りをして、メダルをウヴァに投げると同時にクジャクカンドロイドを放ちウヴァの裏をかこうとするが、映司の作戦を読めず焦ったアンクが飛び込んできて作戦は失敗、メダル二枚を奪われた上に、隆もウヴァに囚われたまま連れ去られてしまった。

 「正義という欲望」についてはわりとさらっと流した感じ。外国で紛争地域も見てきた映司は「いろんな人がそれぞれの正義を対立させて戦ってる」と言い、身勝手な正義がどれだけ残酷なことを引き起こすかについて語る。しかし、神林親子や後藤は、それでも自分の信じる正義について、映司ほど割り切れない。迷う後藤は伊達に相談するが、伊達は「自分の信じた道を進め。もし道を誤ったら、誰かがただしてくれる」と後藤に自分の信念に従えとアドバイスする。伊達、いい指導者役だなぁ。
 そして神林は、自分のしたことが原因で悪人とは言え他人を苦しめ、息子の隆まで危険な目にあっていることで後悔し、自分のしてきたことに悩む。そんな彼に映司は、「とても難しいもんだいだけど、まずは自分の出来ることをしてくしかないんじゃないですかね」と、自分の信念を語る。
 そしてウヴァは連れ去った隆にセルメダルを埋め込み新たなヤミーを生み出そうとしたが、助けに来た後藤に「キミの本当の願いはなんだ!」と言われ、「お父さんに家に戻って欲しい!」と、父に言われた通りの正義感をふりかざしていた本当の動機を口にする。
 前回のエピソードでちょっと気持ちが通じ合ったかと思った映司とアンクがやっぱりまたちぐはぐだったり、後藤が映司とはまた違う信念のもと、戦う決意を固めそうな感じで、中間エピソードとしては、前回不発だったギガスキャンと合わせてなかなか見応えがありました。映司「嫌なヤツでも、そのうち気持ちが通じるかもしれない」アンク「おいお前今こっち見ただろう!」とか、子供に不自然な笑顔でご機嫌を取るウヴァとか、真木と伊達のコンビ漫才とかもw
 次回は映司がこれまでのライダーにない状況に陥ったり、伊達の背景に焦点が当たったりするらしい。バースの交代劇も着々と進むのかな?


2011年02月14日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 今日の床屋政談

 まあいつものガス抜きです。ネタがないとも言う。
  菅首相 党首討論に「×詰問 ○真摯に」などのカンペを持参NEWSポストセブン )。いや、カンペがいけないとは決して思わないんですが、カンペの内容が……「こういう姿勢をマスコミや国民にアピールしていこう」というのはわかるんですが、まったく上手く行ってませんわな、としか言えない。卓越したディベート能力がある人ならともかく、具体的根拠なしに相手を言いまかせられるわけなどないので、カンペを用意するのならもっと具体的な答弁の内容にすべきだったでしょう。
 特に、最後の方の「リーダーの器の比べ合い」って、これ作った人、本気なのかな……過去、世論調査では支持率が比較的高かったときでさえも「リーダーシップがある」は低く、「他に適当な人物がいない」という、消極的支持が多かったはず(それがそもそも間違いだとは思ってますが)。党首討論では、リーダーの器を見せつけるどころか、しばしば「頼りない」と言われる垣谷氏の方に頼りがいを感じさせる結果となった。(ま、この辺は主観ですが、朝日新聞でさえも首相の答弁が劣勢だった旨を書いてますから、概ね一般的な見解でしょう)
 この人、本当にパフォーマンスすることしか考えられないんだなぁ。(しかもパフォーマンス自体がど下手、ということに恐らく本人だけが気付いてない)

  ちょっと待て その無所属は 民主かも何かキタ――――(゚∀゚)――――!!!! さん)。まあ、政党に逆風の時に無所属で選挙に臨む、ってのは昔からよくあることなんですが、いずれの党にしても実質望まぬ政党に入れてしまうことにならないよう、気をつけねばならんでしょうね。しかし、「選挙対策政党」である民主党が選挙で不利だから、って、それははっきり言って末期のような。
 もひとつ末期がこっち。 民主役員会、小沢氏「党員資格停止」提案を決定読売 )。菅、というか仙谷勢力にとっては小沢氏は目ざわりな上、自民やマスコミからの攻撃のタネとなっており、追い出せるものなら追い出したいのが本音でしょうね。でも追い出してしまうと非仙谷勢力が反発、ともすれば党が割れる危険があるので、追い出すに追い出せない、ってところではないかと。特に小沢氏と近い立場であり菅・仙谷氏への敵対心を高めている鳩山氏が錦の御旗を持って党を割れば、民主党設立の主要人物である氏を中心に反勢力が集まる可能性が高い。いや、この辺の感覚が既に国民から乖離してるんですが、党内論理で動いてる民主党議員にはわからないんでしょうな。
 そういった危険を冒さず、できればうやむやで小沢氏を問責する態度だけ取って支持率を回復したいというハラなんでしょうが、そんな見え透いた手に騙される人がどれだけいるかどうか。
 逆に明日、このことを大々的かつ肯定的に報道するマスコミがあれば、それはその機関の立場を疑ってしかるべきでしょうね。

[アニメ] スタドラ#19

  STAR DRIVER 輝きのタクト #19「三人の日曜日」。次の日曜日がワコの誕生日だと知ったタクト。スガタと三人でささやかながらお祝いをしようと、慣れない料理をしたり、それぞれの大事なものをプレゼントしたりと、三人だけの誕生会を楽しむ。しかし、退屈したケイ・マドカとアタリ・コウが、コウの第一フェーズを使ってタクトとスガタの意識をのっとってしまう。

 ここんところ、マドカとコウに引っかき回されっぱなしですな。
 今回はケイトの実家のカラオケ屋を訪れたタクトとスガタの身体をのっとり操るのだけど、ワコとケイトにあっさり本人ではないことを見破られる。しかも、ワコはタクトの身体を盾に脅されても、スガタからもらったナイフを突きつけたまま、「タクト君の身体を好きにさせるくらいなら」と一歩も退かない。なんつーか、このアクの強い二人に負けないヤンデレを秘めてたとは、ただの大食いキャラではなかったか。
 そいでもって折角の出番を喰われた腹いせとばかりにゼロ時間での登場シーンで思いっきり悪目立ちするコウ。いや、これただのエロダンスだろ。
 しかしタクトもタクトで空を飛ぶ変形サイバディ(これで三体目くらいか?)相手に、また新たなインチキ能力を発現させるタウバーン。っつーかむしろパイルが万能じゃね? このノリがスタドラなんですが。
 しかし先週の引きが今週には関係なかったですな。つか、あと残りの話数でホントに終わるの???


2011年02月15日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 床屋政談の続き

 民主の小沢氏党員資格停止決議提案なんですが、読売と朝日では意外と読売の方が大きく取り上げてました。同じくらいかと思ったのに。しかしやはり朝日はいつも通りそれ以外のところで狂っていて、社説で「子ども手当て」について「喜ばしいことだからみんなで積極的に実現に向けて議論しよう!」と 財源無視 のアホなことを言い散らかしてます。ブン屋って楽な商売だな〜。(もちろん嫌味です本気ではありません。見当違いの方向に苦労してる、と言ってるだけです)
 理想論を打つなとは言いませんが、現実的な見解も述べたうえでさらにその必要性を説かねばただのデマ機関ですわな。「あれもすばらしい! これもすばらしい! だからみんなで議論しよう! そうすればなんとかなる!」でなんとかなるわけがなかったのが民主党のマニフェストなわけで。
 ここ最近の朝日新聞を読んでると「ぜひおっしゃってるのと同じ経営感覚で社を経営してさっさと潰れてください」と思わずにはいられません。そのくらい紙面からなけなしの知性がどんどん消えていってます。科学欄にはそれなりに力を入れてるところは評価してたんだけどなぁ。(往々にして間違いが多いけど、まあそれはどこでも同じ)
 あ、ちなみにここに書いてる事は基本鬱憤晴らしのストレス発散で、真面目に捉えられても困ります。むしろ 内海桂子師匠のツイート を見てる方が一億倍面白く、ためになります。

[アニメ] みつどもえ増#6とGOSICK#6

  みつどもえ増量中! #6「トイレがあいてないなら雪の上ですればいいじゃない」。みつどもえ本領の下品話。
 年越しトイレ話とか雪の上にキミの名前を書いた(ただしお小水で)とか、ホントにこいつらしょーもねーなー、というのもさることながら、今回、父兄が総登場。準レギュラーの杉崎母や、前回登場の佐藤母はともかく、吉岡両親や緒方兄のアレ具合が……吉岡両親は原作でもさらにエスカレートしてくんだけど、アニメでは尺的にさすがにそれは出ないか。
 つか、千葉母が千葉と中の人が同じと一発でわかったのに思わず萌えてしまったのがショック……男なのに、男なのに……
 一期の浄化ソングEDカムバック!(今のEDが悪いワケじゃないんだけど、浄化能力の差が……)


  GOSICK-ゴシック- #6「灰色の狼は同胞を呼びよせる」。ヴィクトリカの出自の秘密に迫るのが話のメインなんですが、そんなことより、ヴィクトリカの母、ロリキャラにもほどがあるだろう。つか、ブロワ侯爵ってただのロリコンだったんでは?


2011年02月16日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 床屋政談の続きの続き

 民主の小沢氏党員資格停止決議提案の件ですが、提案が受理されて決定したことを朝日が一面の半分近く使って嬉しそうに報じてましたw やっぱり朝日、さすが期待を裏切らないw
 陸山会の不正献金疑惑を一番最初に報じたのは朝日新聞ではあるんですが、実は報じたのは「社会欄」つまり社会部であって、政治部はガン無視だったんですよね。ちなみに民主党が政権を奪取する前のことです。今回は一面だから花形の政治部主導でしょう。
 当時と何が違うのか、不自然な菅政権擁護と併せて考えるとあらぬ妄想をしがちですが、まあ証拠のある話でなし。実際はどうなんでしょうね?
 ところで各報道機関、特に朝日新聞あたりは自民どころか共産、公明までも子ども手当を始めとする民主の諸政策に反対してるのは、どういうことか、どう考えてるんでしょう。ただの政争としか考えないのでしょうかね? 政策論争から焦点をずらしては政局政争のレベルにおとしてしまい世間にアピールするのは、むしろ民主党のお家芸だったはずですが。いや、「だった」ではないかもね。

[アニメ] 兄好#6とドラクラ#6

  お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! #6「兄は黒パンストの夢を見る」。ミスターXこと近藤繭佳に脅され、ペット契約を結んでしまった修輔。繭佳の言うがままに夜中に呼び出されてはBL本を買いに行かされる毎日。が、繭佳のパンチラや「ご褒美」に釣られて、修輔も下心的な意味で悪い気がしない。しかし気が気でないのは奈緒と彩葉のストーカーコンビ。修輔を繭佳から引き離そうと、繭佳同様の黒パンストを穿いて修輔のベッドに潜り込むなど、ついに直接介入に踏み切る。

 三人のヒロインの中では一番まともに見える繭佳。まあ、BL趣味も、趣味は人それぞれだと思えば……と修輔も考えてるみたいだけど、ところどころで行動が不審。っつーか修輔を完全に犬扱いしてない? 「私の好きはあなたたちの好きとはちょっと違う」ってやっぱそういうこと? それでも黒パンストでエッチなお仕置きでもされればまだ修輔の性癖(奈緒言うところの「健全な性癖」)に一致しているのだけど、BLに興味はあるか、を飛び越えて、「男の人同士でするのってどう思う?」「嫌いじゃないと思ってる男の子に告白されたら?」「高梨君は受け? 攻め?」とやけに具体的すぎる質問が……おまけにかなりハードすぎるBL本を渡して「読んで考えておいて!」と、リアルでそっち方面に開発する気満々。修輔、流され体質だからやばいぞ……
 そして、問題はそのBL本の内容。スタッフロール見ると原画に「BL作画」なんてのもあるし。担当の「佐光幸恵」って方は、筋金入りの「腐」アニメーターらしいですな。そして声も置鮎、岸尾、子安と、もうその道のベテランばっか。間違ったところに力入れすぎだろう。間違ってないけど。そして繭佳を敵視しながらもそのBL本の続きも気になる奈緒と彩葉。ホモの嫌いな女子なんていないんです?
 繭佳のさりげない異常さに振り回されがちだけど、黒パンストフェチ属性が付いてどんどん異常性癖がたかまっていく修輔も……寝ぼけてるとは言え、妹の黒パンスト足をなめ回すとは……これ以上モンスターが大きくなる前に誰かDr.テンマを呼んで!
 お互い自覚がないでお互いを最強のストーカー呼ばわりする奈緒と彩葉といい、今回もアホがハイテンション過ぎですw


  ドラゴンクライシス! #6「狼の襲撃」。新エピソードに入って新ヒロインも投入。1エピソード1ヒロイン?
 今回はロストプレシャス専門の怪盗だけども、獣耳としっぽを「変装のため」って……んなわけないじゃん。この世界の連中はアホ揃いですか?
 それはともかく、あからさまに騙されてる感じの狼娘が今回のヒロイン。英里子の持つロストプレシャスを狙っているのがわかっているので、罠を張って待っていてあっさりつかまえられるのだけど、会報にも載ってなかったそれをまっすぐに狙ってきたのだから、それを知ってる人間、と考えれば、すぐに黒幕わかりそうなものなんだけどね……
 しかし純情で(少し頭が弱くて)一本気、ってのは好みなんだけど、あからさまにワリを食うヒロインの立ち位置だよなぁ。


2011年02月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] さて、面白くなって参りましたw

  小沢氏系16人が民主会派離脱届を提出 新会派結成を届け出る 政権に打撃産経 )。離党じゃないあたりが腰が引けてますな……とは言え、仙谷氏に彼らを取り込む政治力があるとは思えないし、かと言って切り捨てることもできない。そもそも他党との連携が望み薄の現状で追放なんかしたら、とんでもないことになりますわな。追放も出来ず懐柔もできずのごたごたが続くんじゃないでしょうかね。
 そうなるとおそらく首のすげ替えで支持率やらを含めたリセットを目論むでしょう。思い切った手になんか出る度胸は所詮ないですから。でも、次に誰が来るにしても、知名度でも党内統率力でもずるずる落ちてくばっかですわな。日本へのダメージが増えてく前にさっさと解散して欲しいところですが、こいつら思い切りも何もないくせに権力への執着だけは強く、今政権の座を落ちたら二度とチャンスなんかないってことがわかってるだろうからなぁ。あとはどんだけ醜態をさらすかくらいで楽しむくらいですかね。


2011年02月18日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 政治ネタ続いてすいません

 いや、政局がどんどんどん詰まりになっていくとその周辺も大変面白いことになっていってるのでw
  あらたにす の朝日編集コメントが、以下のもので思わず吹いた。
政局から目が離せなくなってきました 。民主党の小沢元代表を支持する衆院議員16人の会派離脱騒動によって、新年度予算関連法案成立の見通しが立たない情勢です。民主党内には関連法案の成立と引き換えに菅首相の退陣もやむを得ないという声が出始めています。小沢元代表は「菅ではもうダメだ。民主党もダメだ」と、蜂起した議員を励ましました。野党側には菅政権が崩壊しつつあるとの見方が急速に広がっています。(旬)
 え〜っと、わずか一ヶ月ばかり前に「  自民党には、通常国会での新年度予算案と関連法案の審議にあたって、国民の生活と将来不安とを人質にとって政局をもてあそぶようなことの無いよう願いたい。その動向を国民は真剣に見ている。(啄木鳥) 」だなんてコラムをのっけてた朝日新聞様が「民主の政局からは目が離せない」ですか。たしか党首討論の論評でも「自民は政局に持ち込もうとしてばかり」と批判してましたよね?
 もし政局闘争が悪だとしても、それはきっと「そんなことばっかから目が離せないあなたがたの責任」が非常に重いと思いますよ?
 特に今日は外交絡みの四方八方からのシャレにならない失敗の報道が続いてますが、多分朝日さんはじめ多くのマスコミが特に触れることはないのでしょうね。シーシェパードごときビジネステロリストにしっぽを巻く決定をしたり、米国から米軍基地絡みで圧力欠けられたり、ロシアに北方領土絡みで頭に乗られたり。
 そいうや昔、 外交は自民、内政は民主 という調査結果を乗せてたのも朝日さんでしたよね。外交は思ってた通りの弱さでしたか? 内政は想像通り上手く行ってますか? このアンケートで「内政は民主」と言っていた方々に今の意見を聞いてみたいものですな。だいたい当時から民主の質疑って良くて問題の追求だけで対案なんか何もなく、ひどけりゃただの勉強不足のイチャモン、なんてのも少なくなかったんですが、国会中継を多少なりとも見てればそういうツッコミはいれられましたよね?
 ほんと、順調に報道機関の名に値しない「扇動チラシ」化してってますね。
 その体質を直さないと部数の右肩下がりは加速してくばっかだと思いますよ。

[アニメ] Rio#7

  Rio -RainbowGate!- #7「アントライオン」。ハワードリゾートをめぐってのゲートバトルの二戦目。相変わらず勝負は「どこがギャンブルやねん」なんだけど、ダービー兄も「なんだって賭けの対象になる」と言ってるからなぁ。仕込みのイカサマ込みですが。
 でもむしろ勝負よりも話の展開が面白くなってきたり。休む間もない連戦を仕掛けられ、広い困憊のリオを気遣うリナだが、リナのリオへの鬱屈が見え隠れしたり。
 カルティエも本当の目的はハワードリゾートではなくリオそのものというハワードオーナーの推測もあり、単純に卑怯な乗っ取りということでもないのかも……カルティエとリオとの因縁、は多分ないよなぁ。予告で触れられてるカルティエの「エース」がリナであることは想像がつくけど、ここで裏切りが出ても、尺的にまだ何かありそうな。


2011年02月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#2とオーズ#23

  ゴーカイジャー #2「この星の価値」。ザンギャックに狙われた地球を一刻も早く出ようと、さっさと地球のお宝を見つけようとするゴーカイジャーたち。ナビィの占いによると「黒い服を着た人物」がその鍵を握ってるというのだが、街に出ると学生服やスーツやら、黒い服の人ばかり。これじゃ何の手がかりにもならないと思っていたところ、彼らの活躍を見ていたという学生服の少年が、宝のありかを知ってるとマーベラスを案内しようと言うのだが……

 まだ地球を護る気など毛頭ないゴーカイジャーたち。その彼らの言い分を歯がゆく思った少年が、彼らを騙し、レンジャーキーを奪おうとする。少年の言い分は、彼らが変身するのは地球のスーパー戦隊だから、元々は地球のものだ、なのだが、マーベラスたちはレンジャーキーで変身するスーパー戦隊が地球の戦士だと知らなかったよう。マーベラスもかつてとある人物からキーを託されたようなのだけど……
 全体の流れ的にはゴーカイジャーたちが地球に思い入れを持ち始めるのと、合体ロボの登場。しかしマトリョーシカ的に出てくるゴーカイマシンは……しかも、がらんどうの部分からミサイルが出てきたりするインチキ仕様。
 次回はいよいよ過去のスーパー戦隊と関わるみたいだけど……あのマント姿の正体は? って、なんかゲストメカと合体したゴーカイオーの姿で丸わかりか。


  仮面ライダーオーズ #23「キレイと卵と眠る欲望」。相変わらず真木はカザリと鴻上コーポレーションの両方を使い自分の望むデータを手に入れようとする。カザリにさっさと他のコアメダルを吸収することを提案するが、カザリは暴走を恐れその提案を断り、取り込んだメズールやガメルの力がどれくらいコントロールできるのか試すために新たなヤミーを生み出そうとする。
 またバースのデータのため伊達の体調データも欲するのが、後藤はいつもの調子で「問題ない」と断る。だが、後藤と真木の口調には、何やら含みが……
 その伊達がクスクシエを訪れ、映司をなじみのおでん屋へと連れ出す。伊達の用件は、映司の写真を見てどこかで見覚えがあるということ。しかし映司にも過去伊達と会った記憶はない。まあいいか、とおでんを食い始めたところに、二人の会話を伺っていたアンクが現れる。ウヴァとカザリの気配がするというのだ。
 無理やり引っ張り出される映司を追おうとする伊達だが、入れ違いにおでん屋に来た客に呼び止められる。彼女は伊達の旧知の研究者・優美。再開を懐かしむ伊達だが、グリード出現の現場に向かうために挨拶もそこそこ、飛び出してしまう。
 そして映司と伊達が現場に駆けつけると、そこには争いあうウヴァとカザリが……しかしガメルやメズールのメダルも取り込んだカザリの力に、ウヴァもオーズもバースも歯が立たない。なんとかタジャドルコンボで退けるが、アンクは他のコンボの必要性を強く痛感していた。
 一方、伊達と別れた優美は、今巷で評判の美容品会社の主任研究員なのだが、実際は開発はもちろん会社運営の一切を取り仕切っているにもかかわらず、美人社長としてマスコミに騒がれている妹・麗から冴えない外見を疎まれ、人前に出るなと言われていた。
 気にしないふうを装っている優美だったが、密かに妹の美貌にあこがれる優美にカザリがセルメダルを埋め込み、ヤミーを寄生。その影響で優美は美しくなるという欲望が暴走し、誰もが振り返る美女に変身してしまう。しかも、ヤミーの気配を察知し駆けつけた映司が、変身した優美の姿を見て一目惚れ、衝撃を受けて腑抜けてしまう。

 コアメダルをいくつも奪われて、コンボがタジャドル(タトバは除く)しかないのに、カザリがどんどんパワーアップしてしまってる。タジャドルコンボは強力なのだけど、その分身体への負担がハンパないためそうそう簡単に使えない。そのためアンクは別のコンボを欲しがる。次週、新しいコンボ、「シャウタコンボ」が登場するっぽいが、今回その前段階として、タコレッグの特殊能力がちょっと出たか。しかしタコ足のライダーって……
 一方、今回何気にキーマンなのが伊達だけど、なにやら伊達の健康状態には問題があるよう。一億を欲しがってるのと何か関係があるのか? 映司の写真に見覚えがある、というのも謎だし。あと、海外でしてた仕事って何だ? あまりインテリジェントなタイプには見えないけど……
 ライダーの主人公が一目惚れして腑抜けになるって展開はこれまでのライダーでなかったよな。そもそもライダーで恋愛沙汰って結構鬼門だったし。(サブライダーは恋人がいるのもいたけど。あ、響鬼さんは緑さんといい雰囲気だったか)