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2010年12月01日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知る#8と百花繚乱#9

  神知る #8「Coupling with with with with」。インターミッションな話。桂馬に料理のことで散々言われたエルシィが、見返してやろうとケーキを作るのを、エルシィ、桂馬双方の視点で描くのだけど……のっけから桂馬ママのサービスシーンですかw エルシィは料理の腕云々の前に、現世に合わせた料理を作る方が先だと思うし、あの材料でよくまともなケーキが出来たなと思うけど、エルシィの頑張りと、それを無碍に出来ずこっそり食べる桂馬って図はほほ笑ましい。
 それにしても「桂馬は根は悪くないんだけど、根から上がダメ」って、酷いダメ出しですな。

  百花繚乱 サムライガールズ #9「将の帰還」。徳川慶彦の帰還に備えて半蔵と又兵衛を宗朗とキスさせてマスターサムライ化しようとする千姫たち。しかし二人の決心がつかない中、義仙が宗朗を連れ出し、ついにその本性を現す。そして予定より早く帰国した慶彦から、一連の事件の真相を聞かされることに。
 黒幕が慶彦かと思ったら、全部ミスリードでこれはちょっとやられましたわ。つか、柳生十兵衛に天草四郎って、「魔界転生」(映画版)の流れですか……原作では天草四郎は甦った魔人のうちの一人にすぎず、大ボスは森宗意軒という妖術使いなんですが、そこらへん踏まえてるのは内藤泰弘版「サムライスピリッツ」くらいしか覚えがないのだよなぁ。せがわまさきが原作に忠実な形でコミカライズしないかしらん?


2010年12月02日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 国会での例のつぶやき

 中井洽民主党議員の、式典中の(かなり大きな声での)つぶやきについて。
 まあ、辞職すべきとかそんなことは思わないけど、羽田民主国対委員長の言う通り、常識的に式典中の私語は礼を失する行為であり、それだけでも謝罪すべきではあるでしょうね。その他のことについては、「秋篠宮殿下夫妻に失礼だ! 土下座しろ!」とか、「議員をやめろ!」とかは、正直いきすぎた主張だと思う。本人がそうすべきと思うならすればいい。(第一皇族を政争に使うのはいろいろ問題がある)
 ただ、個人的には常識的な謝罪はすべきと思う。もっと言えば、二転三転する弁明は見苦しいを通り越してお里が知れるとしか言えない。「言ってない」とか「副議長に言ったんだ」とか、「自民の逢坂氏の着信音も失礼だ、いや、陛下に聞こえたのだからそっちの方が問題だ(逢坂議員は謝罪済)」とか、逢坂氏への問責決議まで出す滅茶苦茶さ具合。謝罪すればそれで終わりの話だと思うのに、なんでこんなに必死に子供じみた言い訳をするのか。
 要は「非を認めたらそれを徹底的に死ぬまで突かれる」と恐怖を感じてるんでしょうね。なんでそんな恐怖を感じるかと言えば、自分たちが逆の立場ならそうするから。実際、逢坂議員への問責決議なんてそれそのままの行為だし。
 相手の瑕疵とみたら大したことなくても徹底的にわめき立てつづけるという戦法は、よく左巻きの方たちがやるのを見るが(それ以外の人がやらないということではない)、そういうのって結局相手が呆れて折れるか相手にしなくなるかではあるけど、その過程で観衆もどん引きしたりうんざりしたりで、結局自分を孤立させて窮地に追いやるだけなんだけどね。
 しかも自分の間違いを認められないから段々発言に整合性がとれなくなって破綻してくし。自縄自縛に突き進んでくなんて、民主党はマゾなのかねえ。

[アニメ] ざくろ#9と禁書II#9

  おとめ妖怪ざくろ #9「さち、恋々と」。陸軍の花楯中尉が妖人省に持って来た依頼は、最近少女たちの間で流行ってる「こっくりさん」という降霊術のこと。遊びのうちは良かったのだが、最近本当に妖人が現れるようになり騒ぎになってるという。少女が恋愛絡みの質問をしたときに現れることから、それでは妖人省でこっくりさんを試してみようと言うことになるのだが……

 こっくりさんが「テーブル・ターニング」が元になったということは有名な話で、それとウィジャ板(フランス語のOuiとドイツ語のJaを合わせた造語)がまざって現在の形になったのだけど、当時から狐憑きが発生して騒ぎになったりしてたらしい。現在では多感な少女によるヒステリーだという解釈が一般的だけど。
 これに出てるのは、今の形じゃなく、元々の「テーブル・ターニング」の方だなぁ。三本足の簡易のテーブルなので、不安定でちょっとの力で動き、質問に答えて動く(動かす?)様が「こっくり、こっくり動く」というところから「こっくり」と呼ばれるようになったとか。(「狐狗狸」というのは当て字)
 で、閑話に近い今回の話だけど、「少女たちの恋バナによって生まれた怪異」であるこっくりさんを巡って、ざくろが総角を意識したり、花楯から迂遠に告白されて迷ったり。でも、その花楯がまた裏の顔を持ってるっぽかったりなんだり。
 ここんところすっかりバカップル化が進んでた薄蛍と利劍がちとかわいらしいすれ違いを起こしたりしていとをかし。


 禁書II#9「大覇星祭」。いろいろ主人公の特殊能力・ラッキースケベを発揮しまくりの当麻。まあ、話自体はどうでもいいというか、観念的なものが力になるという設定の割にしばりがないんでほんといい加減だよな、このアニメ。
 どうでもいいけど吹寄の胸は、中学生にしては盛り過ぎというか、奇乳に近いと思います、はい。無闇矢鱈と当麻にデレすぎで社会に出たら案外と簡単に騙されるんだろうなぁという最近の御坂美琴よりはいいですが。


2010年12月03日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] イカ娘#9と俺妹#9とアマガミ#21

  侵略!イカ娘 #9「ピンポンダッシュしなイカ?/メイクしなイカ?/秘密兵器じゃなイカ?」。キャラ表に含まれてたというので、登場するとは思ってたけど、清美登場。イカ娘の同年代(外見的に?)の初めての友達。変人だらけの登場人物の中で、唯一まとも……でもないなぁ。イカ娘のアレコレを、「イカちゃんって、面白い子」で済ませてるし。原作ではピンポンダッシュは早苗オチだったけど、ニコイチだからこれでもいっか。
 メイク話は、ほぼ原作通り。いろいろ膨らませてるけどw ヤマンバメイクとか舞子とかビジュアル系とかねーよw 早苗はどんどんはじけすぎだろ、どう考えても。
 最後は、誰が最強か。あの謎の秘密兵器に興味津々で試そうとするのは、原作では栄子だったんだけど(頭の良くなる弾と言われ)、アニメではイカ娘に変更。まあ、その他は大体原作通りなんだけど。アニメは原作の弱い部分とかを適格に補ってるなぁ。
 で、エンディングでまたちょっと泣かせたり。アニメスタッフの原作理解度ハンパじゃねえ。


  俺の妹がこんなに可愛いわけがない #9「俺の妹がこんなにエロゲ三昧なわけがない」。原作者脚本によるアニメオリジナルのインターミッション話らしい。が、中学生がエロゲやってしかも濡れ場直前に風呂に入って身綺麗にするとか、いろいろまずいだろ、これ。目くじら立てることでもないのもそうだけど、褒めることもできないわなぁ。
 黒猫が家では基本地味で、左門豊作張りの苦労人っぽさをにじみ出してるのが狙いすぎw 佐織・バジーナは普段の痛すぎる容姿言動と家でのお嬢様姿のギャップで狙ってるし。ただ、桐乃も含めなんだかんだで三人がお互いのことを大事な友人として思ってるというのは良い落としどころか。
 でもやっぱり桐乃は、肉親的なかわいさはないではないが、キャラ萌えとかではないよなぁ。あと、かわいさを感じる百倍くらい逆の方向の感情を感じるだろうな、実際に接したら。


  アマガミSS #21「ハッケン」。最後のヒロイン、絢辻詞(つかさ)編に突入。これまでも「無敵で完璧な非の打ち所ない優等生委員長」として出てきてた彼女だけども……最後の最後で大豹変。水着姿でドSな表情での恐喝。これまでは見せてなかったけどどうもなんかいろいろ鬱屈のあるキャラのようで、その鬱屈は彼女の姉に起因するようなのだけど……絢辻を最後に持って来たスタッフはナイス判断。これはそりゃインパクトあるわなぁw


2010年12月04日() 旧暦 [n年日記]

[映画] 裁判長!ここは懲役4年でどうすか

 昔一本だけ映画の脚本を書いたがその後はまったく鳴かず飛ばずのライター・難波タモツは敏腕映画プロデューサーに「陪審員制度の導入にあわせて、愛と感動の裁判ものの映画の脚本を書け!」と言われてしまう。たまたま唯一の映画脚本が法廷ものだったからとは言え、実際の裁判などほとんど知らない難波は、ひとまず傍聴に足を運ぶ。が、どんな裁判が行なわれてるのか、どんな裁判を聞きに行けばいいのかもわからない。
 入ろうとした法廷は席が埋まってしまい傍聴を断られてしまったり、次に入った初めての傍聴では被告に事実の確認をしただけで開始一分で閉廷してしまったり、覚醒剤の常習者の女性が再犯の理由が「歯が痛かった」だったり、想像していたドラマティックさも愛憎のドラマもどこにもない。
 しかし端から見ると苦笑しか浮かばないが当事者たちにとっては大まじめな裁判を見て行くうち、段々傍聴の魅力に取り憑かれていく。
 さらに、やはり傍聴の魅力に取り憑かれた先輩傍聴マニア・西村から声をかけられ、傍聴のノウハウを聞き、仕事を忘れのめり込んでいく。
 だがあるとき、名物美人鬼検事に、他人の人生を高見の見物をしてることを手ひどく罵られ、あらためて自分のしてることが、他人の人生を無責任にのぞき見てるだけのことだと気づき、落ち込んでしまう。
 そんな難波に、西村はなぐさめがてらとある事件の裁判のことを教える。それを聞いた難波は、これまでの「ただ見てるだけ」の立場をやめようと決心し、行動を開始する。
 「傍聴マニア」の知名度が上がるきっかけになったエッセイの映画化。マンガは見てたけど、ドラマは見てません。どっちとも内容は全然違うけど。
 原作は傍聴マニアの著者が面白かった裁判をおもしろおかしく書いたものなので、個々の裁判のエピソードももちろん面白いのだけど、傍聴に来てはみたけどまず裁判所に入るところで怖じ気づきそうになり、裁判所内でもどうすればいいかとまどい、警備員に「メニューみたいなものはないですか?」などと不謹慎きわまりないことを口走ってしまう主人公が面白い。
 他人の人生の最も見られたくない部分を見て回る、倫理的には褒められないことを趣味としているのだけど、観客側に「でも、そんなこと言っても、その背徳感込みで好きなんでしょう?」と意地悪く言い返してるような脚本がおもしろかった。シナリオ的にも、何気に細かく伏線が張られてたり、本来なら俗そのもので好感を持ちにくいはずの主人公に、逆にその俗っぽさゆえに最終的に親近感を持つようになったり、「マニアの業の深さ」をおもしろおかしく描いた、結構ブラックで笑えるコメディに仕上がってた。
 後半、話が大きく動き出して難波たち傍聴マニアがある裁判のために動き出すのだけど、その手段と裁判の結果がまた大笑い。裁判傍聴の経験を生かして作戦を練るのだけど、これはかなり良く原作を換骨奪胎してますわ。大作ではないけど、良い仕事してます。

[アニメ] スパロボ大戦OGTI#9とミルキィホームズ#9

  スーパーロボット大戦OG−ジ・インスペクター− #9「月下に妖精は舞う…」。アンジェルグ、ヴァルシオーネに続く変態機体、フェアリオンGとSの登場。スパロボはプレイしてないんで、ロリロボットが出てくる、って話だけは聞きかじってたんですが……なんというか、ほとんど「俺の歌を聞け−!」状態。
 しかしこの番組、毎回クライマックスで大変だな。

  探偵オペラ ミルキィホームズ #9「MHの悲劇」。一応サブタイトルの元ネタは「Xの悲劇」……と思ったら、Wikipediaには「Wの悲劇」の方が上げられてるな。なんでかと思ったら、ちゃんと元ネタが本編のサブタイトル表示前に示されてたのか。気付かなかった。
 今回は、このまえ「ざくろ」でウィジャボードの話を書いたら丁度タイミング良くウィジャボードが。そしてミルキィホームズの冤罪を晴らすため、ウィジャボードを通じてご先祖様が憑依。って、お前ら自分で推理しろよ!w
 まあ、コナン・ドイルは降霊術に耽溺し、降霊術に関する怪奇小説も書いてる他、有名な「コンティグリー妖精事件」にも関与するのだけど、おそらくそれを踏まえての話だろうなぁ。話の内容自体はいつも通りめちゃくちゃだけど。
 ところで、シャーロック・ホームズの声って、「海月姫」の蔵之介兄と同じだよね……


2010年12月05日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴセイジャー#42とオーズ#13

  ゴセイジャー #42「情熱的ハイド」。護星天使たちに運んでいたコーヒーをこぼしたデータスを「余計なことはしなくていい」しかりつけるハイド。ゴセイジャーのメンバーはハイドがデータスに辛く当たりすぎると言うのだが、そんな時にマトロイド反応が。駆けつけたゴセイジャーたちに、待ち受けていたメタルAとブレドRUNは、国際首脳会議を狙ったミサイルを見せつけ、発射をやめて欲しければデータスを渡せと迫る。世界の平和か、データスか、決められないゴセイジャーたちだが、データスが自ら取引に応じると言い出す。止めようとする皆とは別に、データスの行動をそのままにするハイド。メタルAは約束を破ってミサイルを発射し、ゴセイジャーはそれを撃墜するのだが、その隙にメタルAたちは逃げてしまう。
 マトリンティス帝国に戻ったメタルAはゴセイジャーのすべてを知るデータスを解析し、ゴセイジャーへの刺客を作ろうとするのだが、一途にゴセイジャーたちを信じるデータスと、あっさりと用済みになったデータスの廃棄を命じるロボゴーグの対比的な姿に、動揺することに。

 マトリンティス帝国のやり方に疑問を持ちだしたメタルAが、ゴセイジャーたちのもつ仲間への信頼に心を揺さぶられる一連の話の流れなのだけど、今回その対象となるのはデータスとハイド。一見データスに厳しく当たるハイドなのだけど、それもデータスのことを理解し、思いやり、仲間だと認めてるからこそ。水気に弱いデータスが海に廃棄されそうになってると知り、身体を張ってデータスを守ろうとする。
 しかし、メタルAが仲間としてみとめかけてるブレドランって、どの段階でもろくでもないヤツだったんだけどなあ。
 今回の敵、データスをコピーしたロボットであるサロゲDTの元ネタは、人間が身代わりロボットに日常生活を送らせる「サロゲート」。DTなのは、データスとかけたんだろうなぁ。


  仮面ライダーオーズ #13「シャム猫とストレスと天才外科医」。クスクシエで比奈には逆らえず、加世子にも「可哀相な子」扱いされるアンクは、そのストレスを刻一刻と溜め続けていた。
 そんな時、密かに鴻上研究所の真木と手を組んだカザリが、冷遇される天才外科女医にヤミーを憑依させる。上司にことごとく手術から外され不満を溜めていた彼女は、ヤミーの力もあり独断での一人の手術を次々と行ない、ことごとく成功させていき世間の名声を高めていく。
 彼女にヤミーが取り憑いてることを知った映司たちだったが、殺到する患者たちを前に病院は受け入れ制限を敷いていた。そこで、アンクの取り憑いた泉信吾がこの病院への通院歴があったことから、急病を装い潜入。間一髪、ヤミーにより暴走した女医が手術中止を言い渡した院長を襲おうとしてるのを止めた映司は、彼女を病院の外におびき出す。
 ところが、やはり異常な手術成功率に疑問を持った後藤がやはり病院に潜入しており、アンクを発見してどっちがヤミーを退治するかでアンクは後藤張り合う羽目に。そのいさかいで更にストレスを溜めつつ、右腕だけで映司の所へ向かうアンクだったが、映司が忠告を聞かずまたサゴーゾコンボを使うことを主張し、挙句、折角女医から分離し追い詰めたシャムネコヤミーを再び女医の身体に憑依させてしまい、取り逃がすことに。
 周囲に振り回されつづけついに切れたアンクは、自分が離れると信吾が瀕死の状態になるのも構わず、右手のまま逐電してしまう。

 クスクシエという拠点を得たものの、そこでの環境にストレスを溜め続けてついに爆発させたアンクを始めとして、自分たちの置かれた環境に「人間たちの社会に出て行く必要がある」と決心したウヴァをはじめ、細かくいろいろ動き始めてる話。
 アンクは、まあ基本自分のプライドとワガママが原因なので自業自得なのだけど、人間たちなど歯牙にもかけないグリードのはずが、怪力を持つ比奈は勿論、ただのアホと侮ってた映司や、何の力も持たない加世子にまでうだつが上がらない生活に段々ストレスを溜めていく。
 ウヴァはコアメダルをめぐって関わってるのが自分たちとオーズだけではなく、人間も関わっており、しかも自分たちは後手に回っていることを察し、自分たちも有り様を変えなければならないのではないかと考え始める。メズールとガメルは現状でそれなりに安定してるようだけど、変化に追随するのかなぁ。
 そしてグリードの中では最も積極的に変化に対応しようと打って出ているカザリ。なんと真木と手を組み、行方不明のコアメダルの手がかりを探しつつ、真木からはコアメダルの供与を、自分はグリードのやり方を見せてコアメダルを集中させる存在の判断材料を与える取引をする。
 真木は、カザリや後藤を観察しつつ、新たなメダルシステムであるベルトを開発しつつあるようなのだけど……この辺はネタバレ知ってれば二号ライダーの布石ってことはわかるよね。w
 で、今回のエピソードは女医のケイ。むしろブラックジャックのブラッククイーンなんだけど、ドクター・K? 天才的な外科手術の腕を持ちながら、上司から手術担当を外されてしまう。普通に考えれば、患者を救うよりも手術のみに興味があることをとがめた院長が彼女を手術から外した、という展開のはずなのだけど、前回の筑波とか、とんでもない展開がありうるからなぁ……
 で、彼女の欲望に取り憑いたのがシャムネコヤミー。つか、なんか格好がエロいんですが。これまでも女性型怪人は多々出てきたし、中にはボンデージ風とか、そんなのもいたんですが、今回の、どう見てもコルセット風のボディスーツに、ショーツ、ガーターベルトの下着姿なんですが……朝っぱらからこんなの出していいの?


2010年12月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] スタドラ#9と夢パテSP#10

  STAR DRIVER 〜輝きのタクト〜 #9「そしてマリノの初恋」。南十字学園で恒例の球技大会が開かれ、タクトたち一組はミズノ・マリノ姉妹たちのいる二組と野球で対決する。勝負は一組のタクト、スガタの活躍と、二組の万能スポーツ少女マリノに加えタクミ・タケオの好投で拮抗した展開に。
 マリノは試合中も銀河美少年であるタクトにミズノが入れ込んでることに危機感を覚えるが、逆に過剰接触事故で自分自身がタクトのことを意識してしまう。が、二組のタクミは綺羅星十字団ヴァニシングエイジ所属のスタードライバー、ソードスター。マリノが団長代行マンティコールであると察したうえで、「日死の巫女」を探すための道具として以上に過剰に思い入れを持ち、彼女に接近しだしたタクトに敵意を燃やす。

 今回はちょっとミズノ・マリノ姉妹の過去が描かれてる。
 幼い頃、ろくでなしだった父が逐電し、母もそれを追って行方知れずに。姉妹二人で生きてきたというアレなのだけど、その割には結構ちゃんとした生活送ってるよな……収入源はどこだ?
 で、日死の巫女であるミズノを守ろうとしてるマリノだけど、綺羅星十字団のメンバーは勿論、銀河美少年であるタクトにも警戒心を抱いてる。ミズノが無防備にタクトに近づいてることで、彼らの戦いに巻き込まれる危険もあるだろうし、単純に一途に愛情を寄せてる妹が他人に取られるという意識もあるだろうし、銀河美少年の意図がわからないということもあるのだと思う(ま、本人は「青春を謳歌する!」「ワコのために、全てのサイバディを破壊する!」以外何も考えてないわけですが)
 ところが、試合中の接触事故で、妙に意識してしまった上、敵対心丸出しの会話を軽くいなされ、「ミズノと同じで、目が綺麗」と言われ、逆にときめいてしまう。それを見てたタクミが嫉妬し、色んな意味での牽制球投げまくり。つか、タクトが学園女生徒に人気だって描写、今回が初めてのような。それっぽい話はワコの親友であるマキナがワコをからかう言葉の端々にしてたけど。
 で、タクトたちのクラスでは久々にマダム・ワタナベとシモーヌ、そしてニチ・ケイトが。なんか余興として球技大会の野球を妙にノリノリに楽しんでるカナコと、冷静と言うより確実に棘を含んだ言葉で突っ込むシモーヌ。相変わらず仲の悪い主従だなぁと思いつつ、ニチ・ケイトが、スガタ、ワコとの思い出を蘇らせつつ、微妙な伏線張りを。基本、綺羅星十字団団長の一人であり表裏共に冷静にツッコミを入れてるのがもっぱらの役割なんだけど、恋する少女であるスガタメ・タイガーを戦闘に巻き込むことを拒んだり、幼なじみであるスガタとワコに、複雑な心境を除かせたり、して、ただの敵幹部ではないことを伺わせてる。なにより、スガタからバットを受け取る指先の仕草がねっとりすぎてw
 で、肝心のマリノなのだけど、ミズノがタクトに、姉妹だけの秘密の呪文だった「大丈夫の呪文」を教えたことに、「どうせ誰も信じないから、呪文とか教えるのはやめた方がいい」と言うのだが、ミズノは「タクト君は大丈夫」と言い切られ、軽く同様。さらに、タクトへの嫉妬もあって出撃したタクミことソードスターにタクトが追い詰められてる最中、その「大丈夫の呪文」を唱え、逆転勝利を得たことに、彼がミズノを偏見なく見てることを知る。そして、姉妹二人でのお風呂タイムで、ミズノに「魔法じゃなくたってわかるよ。だって、ボクの好きなものとマリノの好きなものはいつも一緒だから」と言われ、タクトを意識しつつある自分に気付いてしまう。まあ、ミズノの言ってることはアイスのことなんですが。w
 それと、こないだ退場したサカナちゃんに代り、今回からはミズノが戦闘中の歌担当。
P.S.「カタミ、ワカチタ、ヤガダンセ」ってどうも「三鷹、立川、千駄ヶ谷」ってことらしい。どこの七英雄よ? さらに、「イカ刺しサム」も、「武蔵境」、だそうで。


  夢パテSP #10「ダンス&ラプソディ〜マイ・スイート・ホーム〜」。NY編のラスト。アンリ先生に教えてもらったやり方に固執するあまり、NY店の経営難を招いてしまった天王寺マリ。いちごたちのアイデアでネットクーポンを販売し、リピーターは増えるもののアンリ先生の提示するレベルの収益には至らない。今の店のままではダメだとはわかりつつ、どうすればいいのか悩むマリに、皆が開店以来働き続けの彼女に、休暇を取ることを勧める。
 店のことが気になりつつNYの街を回るマリだが、街を散歩することでこれまで自分がNYという街と向き合っていなかったのではないかと思い出す。
 そんな時、途中でタクシーの事故に出くわす。地下鉄に乗り換えようとするマリだったが、事故に巻き込まれたタクシーに乗っていた黒人家族が家族の結婚式に駆けつけようとしていた最中で、さらにおばあちゃんが運んでいた手作りのウェディングケーキが崩れてしまったと知り、そのケーキを作り直すことを申し出る。

 アンリへの想いが強すぎるあまり本格フランス式に拘り、地元のニーズをまったく見ようとしてこなかったマリ。その結果右肩下がりの業績に、アンリは「結果が出なければ別の者に店を任せる」と最後通告をするのだけど……いや、才能と技術とセンスとひたむきさは持つものの、自分に固執するあまり硬直化してしまったマリを案じ、柔軟な考えを持ついちごたちを送り、さらに敢えてきついことを言って覚醒を促すアンリの意図はわかるのだけど……どう考えてもアンリって、樫野なんて足下にも及ばない「ドS」だよなぁ。前期の準決勝でも同じ弱点をアンリに突かれて準決勝敗退になったし。
 しかし今回は、マリは地元の人々と触れ、アンリに教わった本格フランス菓子ではないとは言え、自分が整え直した「おばあちゃんのウェディングケーキ」に喜ぶ人々を見て、自分が一番に見るべきはアンリではなく、スイーツを食べた人々の幸せな顔だと気付く。
 最後、自分からの電話よりお客に提供するスイーツを優先したマリを見て彼女の自立を安堵するアンリだけど、超ドSのアンリ先生は本当は悔しがってる方に一票。


2010年12月07日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 子ども手当

 子ども手当の財源のため……

・配偶者・扶養控除見直し
相続税増税検討
・地方自治体・企業への負担強制検討

 そこまでして実現しようとする子ども手当は

・支給額減額
・所得制限検討
扶養控除廃止なら2000万世帯が増税

 いや、なんでここまでしてゴリ押ししようとするのかさっぱりわかりませんわ。第二の「地方自治体一億円ばらまき」というか、第二の「普天間問題」というか、混乱の元にしかならず、民主へのダメージになるだけの公算大だと思うのですが。
 彼らはアホですか? アホですね、多分。
 そういや、首相就任前後では菅氏の経済ブレーンとして小野阪大教授の名前がしきりに取り上げられてたと思うのですが、ここ数ヶ月まったく名前をマスコミ記事で見かけないのですが。あの方はどこに行ったんでしょう?


2010年12月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] このわかりやすさはある意味すごい

  首相夕食『身内』と息抜き 1位は補佐官、次いで夫人( 東京新聞 )。
 菅直人首相の就任以降の夜会合を調べたところ、東京・赤坂や六本木の料理店で、伸子夫人や側近議員と会食する機会が目立っている。
(中略)  一方、店は、赤坂の焼き肉店やすし店、六本木の日本料理店、中華料理店が中心。庶民派のイメージからすればやや違和感があるが、首相周辺は「セキュリティーを考えたら、そういう店にならざるを得ない。首相は本来、味はどうでもいい人」とぜいたくをしているわけではないと強調している。 (我那覇圭)
 実際どんなものなのか、10月からこっちの 朝日新聞 の「首相動静」から夕食の記述を調べて見ると、
12/8 46分、首相主催の夕食会。8時6分、官邸玄関でモラレス大統領を見送り。10分、寺田首相補佐官。35分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。同ホテル内のバー「スカイ」。民主党の鉢呂国対委員長、斎藤勁国対委員長代理ら。
12/7 8時26分、東京・赤坂の焼き肉店「叙々苑 游玄亭赤坂」。秘書官と食事。10時16分、公邸。
12/6 8時15分、東京・赤坂のすし店「赤坂 石」。江田前参院議長、民主党の藤田一枝衆院議員と食事。10時10分、東京・銀座のバー「四馬路」。
12/5 7時14分、同市の日本料理店「きんとき」。伸子夫人と食事。
12/4 7時34分、東京・内幸町の帝国ホテル。同ホテル内のすし店「なか田」で宮崎徹内閣府参与と食事。
12/3 7時16分、東京・赤坂の「DINING一蔵 赤坂店」。秘書官と食事。
12/2 (夕食の記述なし)
12/1 (夕食の記述なし)
11/30 (夕食の記述なし)
11/29 25分、総理主催の夕食会。
11/28 (夕食の記述なし)
11/27 7時11分、東京都新宿区の日本料理店「神楽坂和楽」。海江田経済財政相と食事。
11/15〜26 (夕食の記述なし)
11/14 6時24分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。中国料理店「星ケ岡」で伸子夫人と食事。
11/13 9時4分、首相主催の夕食会。
11/8〜12 (夕食の記述なし)
11/7 6時40分、東京・神楽坂の日本料理店「神楽坂 久露葉亭」。阿久津内閣府政務官、加藤、寺田両首相補佐官と食事。
11/6 (夕食の記述なし)
11/5 8時6分、東京・平河町のすし店「蛇の新」。千代内閣広報官、下村内閣審議官と食事。 11/4 9時3分、東京・赤坂の日本料理店「赤坂紙音」。民主党の斎藤勁国対委員長代理と食事。
11/3 8時33分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。中国料理店「星ケ岡」で伸子夫人と食事。
11/2 7時58分、東京・赤坂のすし店「赤坂 石」。寺田首相補佐官、秘書官と食事。
11/1 (夕食の記述なし)
10/31 (夕食の記述なし)
10/30 ホテル・ニッコー・ハノイで同行記者と懇談。ビエット越日友好議連会長主催の夕食会。
10/23〜29 (夕食の記述なし)
10/22 24分、東京・永田町の日本料理店「黒沢」。江田前参院議長、民主党の藤田一枝衆院議員と食事。
10/21 8時12分、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂。ラウンジ「トップオブアカサカ」で加藤首相補佐官、阿久津内閣府政務官と懇談。
10/20 (夕食の記述なし)
10/19 8時1分、東京・赤坂の日本料理店「球磨川」。鹿野農水相と食事。
10/18 (夕食の記述なし)
10/17 7時2分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。すき焼き店「岡半」で、伸子夫人らと食事。
10/16 6時44分、東京・代官山のすし店「代官山 韻」。民主党の枝野幹事長代理、辻元清美衆院議員らと食事。
11/15 8時21分、東京・六本木の日本料理店「さかなや富ちゃん六本木店」。民主党の有田芳生参院議員と食事。
10/14 (夕食の記述なし)
10/13 8時17分、東京・赤坂の焼き肉店「叙々苑 游玄亭赤坂」。篠原、筒井両農水副大臣、小川首相補佐官と食事。 10/9〜12 (夕食の記述なし)
10/8 8時39分、東京・赤坂の日本料理店「赤坂たけがみ」。片山総務相と食事。
10/7 (夕食の記述なし)
10/6 7時33分、東京・赤坂のすし店「赤坂 石」。伸子夫人とともに小川、加藤、寺田各首相補佐官と食事。
11/3〜5 (夕食の記述なし)
10/2 8時5分、東京・赤坂の焼き肉店「叙々苑 游玄亭赤坂」。民主党の本多平直衆院議員ら同党国会議員と食事。
10/1 7時16分、東京・赤坂のすし店「赤坂 鮨金ちゃん」。民主党の田村謙治衆院議員ら国会議員仕分け人と食事。。
 記述がない部分は、会議だったり、公邸だったり。おそらく会議中の軽食のみだったのか、公邸で食事を取ってるのでしょう。
 「身内で」という部分に批判もあるでしょうが、自分はそれは悪いとは思いません。むしろ打ち合わせや報告などの仕事もあるでしょう。
 高級料理店ばかりなのも、身辺警護の関係などから当然です。ちっとも悪いこととは思いません。
 まあ、やってる当の本人が昔こんなこと言ってさえいなければね。
  民主党の菅直人代表代行は23日、麻生太郎首相が夜の会合で高級ホテルのバーを頻繁に利用していることについて「一流ホテルのバーが『安い』という感覚そのものが問われている」と述べ、首相の金銭感覚を批判した。同時に「安いところで酒を飲むと言うと、われわれの感覚では焼き鳥屋だ」と指摘した。ニチスポ
 そいでもって、この記事を載せた東京新聞の2年前のコラム。
筆洗「▼就任以来の『首相の一日』を読み返すと六本木や赤坂、広尾での夕食、一流ホテルのバーでの「打ち合わせ」が多い。(中略)ただし周囲を見渡すと、今までよりも外食やお酒を控えている人が目立つ。財布の中身を考えた結果である。つらさが首相に分かるのか。素朴な疑問が頭をもたげる。」
「ホテルのバーは安いか高いか。幸か不幸か、そこで一杯、の経験が乏しいので議論に参加しにくいが、たぶん、答えは簡単だ。/ 「幸いにして自分でおカネがありますから」とおっしゃる麻生太郎さんのようなおカネ持ちには安くて、たとえば経費の節減でぎゅうぎゅう絞られている世のサラリーマンたちにしてみれば、とっても高い。」
 さて、東京新聞のコラムが菅首相のことをなんと言いますか。いや、個人的には何も言わない方がいいと思ってます。黙って腹を切って反省してくれればそれが一番良いです。

[アニメ] 神知る#10と百花繚乱#10とえむえむっ!#10

  神のみぞ知るセカイ #10「大きな壁の中と外」。1st season最後のヒロイン、汐宮栞編開始。ああ、誰かと思ったら、「心の中では雄弁な」無口少女か。けど、こういう「次の対応を考えすぎちゃって何も言えない」ってのはあるよねえ。
 ただ、前回の中川かのん編もそうでしたが、なんとなく全般的に尺の延ばし方が下手かなぁ、という気が。いや、演出やらなんやらは結構好きなんですが。まったりというより、のびのびな感じ。かなめもの時にはそんなふうに感じなかったのになぁ。


  百花繚乱 サムライガールズ #10「魔眼の牢獄」。この流れだと、天草四郎はちょっと出て封印されてで終わりそうな感じ。どっちかというと主従の信頼を信じず、権力に固執した徳川慶彦がラスボスで終わりそう(せいぜいそれに天草四郎が憑依くらいか?)。
 それはさておき、予告で慶彦が総角景化してるのが笑ったw


  えむえむっ! #10「サディスティック嵐子さま」。前回太郎と学園祭を回れなかったばかりか、美緒と太郎が急接近してることに危機感を抱いた嵐子は、ドMの太郎の気を惹くため、ドS修行をしだす。太郎は嵐子の気持ちに気付かないまま、嵐子と美緒のドS対決に歓喜するのだけど……
 いや、もうくだらなすぎてなんと言えばいいのか。ドS修行を終えた嵐子が胸に巻いたサラシに、「ドS一直線」とかあるし。
 結局、嵐子が無理してドSに振る舞うのは嵐子らしくないし、そんなの関係ない、ってことで落ち着くのだけど……美緒が「自分はドSじゃない」って、いろいろ無理があるだろう。無自覚云々以前に。


2010年12月09日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ここ二ヶ月の首相動静を見て

 いや、昨日夕食部分を拾うのに、ざらっと二ヶ月分の菅首相の首相動静を見たのですが……仕事してないわけじゃないんですよ? してないわけじゃないんですが、大体が首相がいなければならないセレモニーとか大きな会議ばっかで、細かい打ち合わせとか、ほとんどないんですよね。だからセレモニーも大きな会議もないときは大体八時台に公邸に帰宅してる。
 たしか麻生氏の時は細かく閣僚などとの打ち合わせや会議が記載されていて、それで帰りが十時や十一時になるのはざらだった記憶があるのですが……

[アニメ] ざくろ#10

  おとめ妖怪ざくろ #10「かげ、追々と」。妖人省の皆で夏祭りに出かけた景とざくろ。しかし二人はこの前のこともあってお互いを意識し、ぎくしゃく。出し物の巨大迷路の中で、花楯中尉の告白で自分の気持ちをはっきり自覚しだした景はざくろに自分の気持ちを伝えようとするが、逆に自分の気持ちに戸惑うざくろはその場から逃げ出してしまう。
 しかし一人きりになったざくろを、女郎蜘蛛の乱杭が拉致し、神がかりの里へ連れ去ってしまう。そこでざくろは意外な影の黒幕の正体と、「半妖」の真実を知ることになる。

 これってもしかして今原作でやってる展開なんですかね? 随分展開早いような……
 ざくろと景のラブコメ展開の前半から一転、反政府の妖人たちの集まる神がかりの里にざくろが連れ去られる。そこで彼女が引き合わされた数々の妖人事件の黒幕は花楯中尉。沢鷹(おもだか)と名乗る彼は、ざくろこそが彼の求めるものがあるという。つか、ざくろとの関係は予告でばらしちゃってない?
 百緑・橙々の半妖姉妹も神がかりの里の一味なのだけど、仲間というより、便利遣いされてるよう。強い揚力を持った姉の百録の方は彼らの真意を知っていてなお、妹の橙々が実質人質のために逆らうことができない。皮肉なことにその当の橙々は、乱杭や沢鷹に心酔してしまっている。
 でも実際は彼女らは蔑まれ、「道具」としてしか見られていない。軟禁されていた部屋から逃げ出したざくろが見たのは、人間らしい意思も知能もなく、労働力として妖人に虐待されてる「本来の」半妖たち。ざくろたちは特殊中の特殊で、中でもざくろは特別な力を持ってるらしいのだけど……原作ではこの辺が出てきてるけど、ヘタレの景はちゃんと活躍するのかな?


2010年12月10日(金) 旧暦 [n年日記]

[マンガ] ジオブリ16巻とTAKE THE B STUDIO完全版

 二冊とも、購入してきました。これはきっと、先生の活動再会の意欲の表れだと信じます。