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2010年02月11日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 超電磁砲#18とはな幼#6とデュラララ#5とソラヲト#6とバカテス#6

  とある科学の超電磁砲 #18「あすなろ園」。鬼の寮監に日々苦しめられてる黒子は、休日いそいそと出かける彼女を見て後を付け、児童養護施設にたどり着く。実は寮監がそこに出入りしている男性教師にホの字らしいと知り、そのいじましさに黒子はこれまでの怨みも忘れ彼女を応援しようと画策する……もちろん美琴たちを巻き込んで。

 黒子が良いキャラだよなぁ。彼女を見てるとうっかり中の人がかつては 正統派メインヒロインを演じてた ことをうっかり忘れそうになってしまいます。いやまあ、あれも暴走と言えば暴走だけど。
 しかし寮監に目を付けるとは、スタッフは目の付け所が違いますな。まあ、結果はお約束だけど。ちなみにメガネはかけていた方がいいと思います。


  はなまる幼稚園 #6「はなまるな探偵/はなまるな初恋」。後半は普通にほほ笑ましい話なんですが、前半がつっちー、ダメ人間過ぎる……ガシャポンネタは手前味噌というか、なんと言うか。自社ネタですか>GAINAX


  デュラララ!! #5「羊頭狗肉」。ゴシップ記者・贄川は次のネタに「池袋最強」を取材するが、言う人ごとにまちまちでまったく方向性が定まらない。が、そんなこととは関係なく帝人たちは中学生日記な放課後を満喫するのだった……

 杏里が消えた友人のこと、その彼女がいない日常が当たり前になってきてその事を受け入れつつある自分への罪悪感を帝人たちに語る。学級委員に立候補したのも友人が立候補したかった代わりをすることで、彼女への劣等感を越えられる気がしたからだと告白する。が、その杏里に、帝人は「そうやって僕たちに言うことが一番ずるいと思う」と、思わぬ事を……語ることで罪悪感から逃れようとしてた彼女に、友人を越えようとすることは間違った事じゃない、だから胸を張ってればいいんだ、と主人公らしいことを珍しく言う帝人。それで杏里も、そして正臣も少しだけ救われるが、まだ表立っていない正臣の事情がちらほらと。臨也と、黄巾党とそれは関わってるらしいけど……正臣は正臣で罪悪感を抱えていそう。それが「帝人を守ろう」という動機になってるよう。
 そして、友人を捜す杏里を気にかけたため、トラブルに巻き込まれかける帝人。そしてちょっとだけセルティに続く第二の異形「罪華」に関わる。巷を騒がせる切り裂き魔らしいけど、セルティにすら未知の存在らしく、中身は常識人なセルティとは違ってこっちは完全に危険人物っぽい。
 しかし「宇宙人が怖い訳じゃないんですよ?」って、怖いんだ、セルティ……


  ソラノヲト #6「彼方ノ休日・髪結イ」。初の給料日後の休暇で街に出るカナタ。が、教会に養われてる孤児であるミシオが珍しくトラブルを起こして飛び出してしまったらしく、それを探すことに……そしてカナタの給料袋にも実は秘密が……

 序盤の茶番、何かと思ったらホントに茶番でした……つか、あんな茶番でギャングを騙せるって辺りが茶番という茶番の二重構造。スタッフ、悪ノリしきれなかったか。これはちょっと庇い切れん。(^^;
 いやまあ、途上国の軍隊じゃ給料が出ないんで山賊化したりマフィア化したりなんて日常茶飯事なんで、密造酒の製造と販売くらいなら、まだ……まあ、地元のヤクザさんが良い方ばっかなんでしょうな、基本的に。
 しかし、組木細工の箱といい、妙に日本テイストなのはなんでだろう? 多分意味はないんだけど。あと、「見えない悪魔」ってのが気になる。生物兵器かなんかか?
 それと、 ソラノヲトの聖地巡礼に行った方 がいるらしい。海外から日本に聖地巡礼に来る方もいるとは言え、これはすごい。情熱の無駄遣いだが、私は支持する。


  バカとテストと召還獣 #6「ボクとプールと水着の楽園――と、」。明久と雄二は休日にフルコンタクトなバカ騒ぎの挙句、学校のシャワーを無断で使おうとして見つかり、罰としてプール掃除を言い渡される。が、その代わりプールを自由に使っていいと言われ、瑞希たちも誘うのだが……

 なんだか「木下秀吉という第三の性」がやたらとプッシュされてませんか? 「ワシは男じゃ」と言いつつ上半身がはだけると必ず手で隠したり、気付かず女物の水着を着たり、洗髪が「ティモテー」だったりってのは、無自覚ですかそうですか。胸の大きさで戦闘力を計りながら秀吉には適用されないのがまた。
 Fクラスのいつもの面々が参加なのはもちろんだけど、A組代表の翔子、美波の妹葉月、美波を求めて飛び入りの美春はともかく、エロセリフ担当の愛子が出てきたのに見せ場がほぼないのが残念。
 いや、それでもamazonの予約ランキングで今期新作のトップになったらしいですが。


2010年02月14日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 天裝戦隊ゴセイジャー#1とW#22

  天裝戦隊ゴセイジャー #1「天裝戦隊、降臨」。惑星を守るため人知れず戦い続ける護星天使たち。やむを得ぬ事情で見習ながら地球の護聖天使となった「ゴセイジャー」の一人、ゴセイレッドのアラタは、友達に謝る勇気を出せない少年、望の心にささやきかけてる最中、うっかり姿を見せてしまう。自分の事は内緒と口止めしていくアラタだが、彼が去った後に落ちていたカードを望が拾ってしまう。
 その頃、アラタ抜きで地球征服を企むウォースターと戦うゴセイジャーたちの元にアラタも駆けつけるが、変身に必要なカードがないことに気付く。

 「侍」というコンセプトが明確だった「シンケンジャー」に続いての作品だけど、今度は微妙にわかりづらいような。つか、ベルリン天使の歌ですか?
 もろにファンタジー路線の戦隊なのだけど(SFもの戦隊は最近では少ないからなぁ。ゴーオンジャーはどっちに分類するか分からんけど)、地球を守る天使、という設定がどれだけ受け入れられるかかなぁ。天使モチーフといえども、実際は宇宙人とか異世界人とかとそう変わらない感じだし。(宗教的にあまり突っ込んだこともできないだろうし)
 その他は第一話を見る限りは標準的な出来というところでしょうか。変身アイテムが携帯電話でなくなってるのが最近ではめずらしいですが。顔型の変身アイテムってのはどうなんだろう?
 個人的には他には、敵の首領と幹部が、飯塚昭三、小山力也、飛田展男ってのが気になるのと、名前が「デレプタ」「ブレドラン」ってのが……プレデターにブレードランナー? モンス・ドレイクってのは何だろう?
 あと、レギュラーキャラに山田ルイ五十三世が出るのな。ヴァンプ将軍!?


  仮面ライダーW #22「還ってきたT/死なない男」。かつての同僚の仇を取った綾。敢えて彼女が復讐を果たすのを見逃した竜だったが、もう必要ないはずだと、ガイアメモリの引き渡しを要求する。しかし彼女を信じようとする翔太郎と揉め、綾はその隙に姿を消す。
 フィリップからこれまでのガイアメモリのせいでおかしくなった被害者たちを忘れたのかと叱責され、不安になった翔太郎は彼女を捜し出しメモリを渡すように説得するが、綾は「まだ本当に復讐しなければならない相手がいる」と引き渡しを拒否。それが終わってから出頭し、メモリも引き渡すという彼女の言葉を翔太郎は信じる。
 一方、竜の携帯に「ダブリューの男」からの電話が入る。家族の仇を取るために指定された場所に向かう竜だったが、待ち合わせ場所に大量の鉄骨が降ってきて……

 同僚の復讐に燃え、また悪徳刑事を憎んでいた綾。翔太郎にも悪の根源をつきとめると約束するが、彼女が取った行動は冴子に迫り、阿久津の後釜に座る代わりに翔太郎たちの始末をつけると取引することだった……
 冴子によるとドライバを介さずメモリを使用した場合、その使用者の悪意や憎悪など負の感情とメモリの影響が混ざり合っていくのだという。もはやメモリに浸食されてしまっていた綾は、「溝口を見殺しにしたのは風都」と言い切り、溝口との思い出の場所である風都タワーすら破壊しようとする。
 そこに駆けつけたのは半死半生の照井竜。竜を呼び出した電話は綾による偽のもの。冷静さを欠いた竜を始末する算段だったが、計略にもかかわらず竜は生きていた。アクセルに変身し巨大化し風都タワーに向かうトライセラトプスドーパントを追うが、圧倒的質量と破壊力にアクセルですら危機に陥る。そこに駆けつけたのは、自走型ロボット。バイクフォームのアクセルと合体し、圧倒的な火力でトライセラトプスドーパントを殲滅する。
 粉々になったメモリを目にして倒れ、気を失う瞬間に綾が見せた笑みは、狂気なのか憎悪からの解放への喜びなのか。ただ、綾がドーパントだったことを知りショックを受けた真倉がそれでも「きっと彼女、ガイアメモリなんかに手を出さなきゃ言い警官だったと思うんですよ」と彼女を惜しみ、彼女のために悲しんでたのがせめてもの救いか。まあ、その後割増料金込みの多額の請求書を突きつけられるわけなんですが。


2010年02月16日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 花咲ける青少年#39(最終回)とキルミン#19

  花咲ける青少年 #39「約束の空」。日本の由依の元に花鹿からの手紙が届く。それは、側近であるツァオの暴走によって囚われの身になったリーレンを救いに行く顛末が記されていた……

 美少年ハーレムもの(もっとも最初の原作者の構想では花鹿は男の子だったそうだけど)と思ったら政変になり、そこから更に幾多の危機を乗り越えお互いの気持ちを花鹿と確かめ合いファン一族から離れようとしたリーレンが、彼を総帥にとどめようとするツァオにより花鹿の命をネタにゆすられ、花鹿との離別を強要されるという展開に……どう考えても最初そんな展開まったく考えてなかったのに、なんだかんだで全部のキャラに見せ場と存在感があってしかも大団円、ってのは、正直かなりびっくりしたし感心した。
 途中、監督が今千明女史から亀垣一氏に交代になっても、原作がしっかりしてるせいか、大きなブレは感じられなかった。NHK-BSであってもこういうのを夕方とかに昨今はやれないんだなぁ、と残念に思いつつも、エンタテイメントとしての見事さには思わず拍手してしまいますわ。


  キルミンずぅ #19「輝け!匂いは虹色に!?」。リコはケンからの電話で、クラスメイトのアカネの弟トシキが家出してしまったと知らされ、その捜索にキルミンズが出動することに。しかし折からの大雨で頼みの綱のナギサの鼻が利かず、追跡は暗礁に乗り上げてしまう。

 先週のリコのパワーアップに続いてナギサのパワーアップ回。雨で鼻が利きにくい上、駐車場の雑多な人の匂いに紛れてトシキの匂いが特定できなくなってしまうが、「匂いに色を感じる」ことを意識したことからキルミン第二段階に進化、より匂いに鋭敏なシェパードに変身できるようになる。
 でも、それより地下水道に迷い込んでしまったトシキを助けるためにケンが何気に活躍してるのが。バカ丸出しと言えばそうなんだけど。何気にどのキャラにも見せ場があるのがいいなぁ。
 次回はリムがメインの回で、恐らく順番から言ってもリムのパワーアップ回なんだけど、ウサギにそんなにバリエーションがあると思えないんだけど……


2010年02月17日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 浅倉久志逝去

 あちこちで触れられてるのでニュースとしてはいまさらと思われるかもしれませんが、SF翻訳の第一人者、浅倉久志氏が亡くなられたそうです。
 正直人となりは存じ上げないのでショックと言うと微妙に違う気はしますが、気がつけば読んでいたものの訳者が「あ、また浅倉さんだ」ってのは尽きないほどあるので、「SF翻訳」という概念の半分くらいがごっそり削られてしまったような喪失感はあります。
 浅倉氏の翻訳作品で真っ先に思いつくものは人によって違うと思いますが、何故か自分は「ニューロマンサー」と「高い城の男」でした……って、ニューロマンサーは浅倉氏じゃなくって黒丸尚氏だって。ギブスン作品の翻訳が多いのと、「クローム襲撃」は浅倉氏翻訳だから、イメージが混同してるのかも。


2010年02月18日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] はな幼#6とソラヲト#7とデュラ#6

  はなまる幼稚園 #6「はなまるなプール はなまるな作戦/はなまるなお兄ちゃん はなまるなお泊まり」。前半はプール話。土田に水着を見せようと張り切る杏だったが、当の土田は何故か間違ってビキニを持って来てしまった山本先生に釘付け。なんとか杏は土田の気を惹こうとするのだが……そりゃ、ロリコンでもない限り戦闘力に差がありすぎますわな。しかし山本先生、PTAから素で苦情が来かねないレベルですな……
 後半は土田の妹来襲。お約束通り兄の悪口を言いながらもやたらと気にするツンデレ妹。だらしなくって頼りないとばかり思ってた兄が、意外とちゃんと仕事をしてることに気付き、デレタイム突入。そういえば妹の声優の「廣田詩夢」って読み方わかりませんでした……最初「時夢」と空目して、まさか「ひろだ たいむ 」って読むんか? と思ったけど、正解は「しおん」でした……いくらなんでも読めねえよ!!


  ソラノヲト #7「蝉時雨・精霊流シ」。季節はすっかり夏。うだるような熱さの中、隊長のフィリシアの様子が少しおかしい。洗濯当番を代わってくれと頼んだり、食費の計画を無視してスイカを衝動買いしてきたり。それだけでなく、心ここにあらずといった様子。セーズの街で行われる死者を慰める祭に関係ありそうなのだが、ちっとも理由を話してくれないフィリシアに、カナタは不安を募らせていく。

 「フィエスタ・デ・ラ・リュミエール(光の祭)」と名付けられたセーズの精霊流しは正式には異端扱いらしいのだが、地方だとそこらへんの縛りはゆるくなるらしい。司祭も一緒になって 灯籠作ってるし。が、フィリシアはお盆の時期に還ってきた死者の魂のために流す送り火の祭で、昔のことを思い出してしまう。って、なんだかシリアス展開。どうも不似合いな技術(でも多分タケミカヅチの劣化コピーに過ぎない多脚戦車)に、通信機もなしにラッパで伝達をせねばならないというのは、ツッコミどころというより、もう本当に人類もその技術も残滓で部分部分でレベルがまちまちってことなんだろうな。そして今回「本当にいるのか?」とさえ思った敵が登場。つか、人間なのか、これは? 一瞬、廃ビルの窓に巨大な羽の生えた飛行体が映り込むし。
 しかし部隊はあっけなくフィリシアを除いて全滅。生き残ったフィリシアは戦場を彷徨うが、敵とも味方ともわからない銃砲撃におびえ、挙句地下空間に落ち込んでしまう。そこにいたのは旧時代の兵隊のミイラ。彼との夢とも現ともつかない会話で、「もう世界は終わっている。今生き残っているのは人類の残滓だ」と言われてしまう。
 フィリシアがどうして軍紀無視で砦の生活を皆に楽しませてるか、かつていた彼女の同僚たちはどうなったのか、の、匂わせておいて明らかになってなかった部分が明らかになる。
 更に、クスハが孤児(おそらく戦争孤児)であること、リオがどこぞのお嬢様どころか家を飛び出た皇女殿下であることが匂わされる。あと、昔カナタが出会ったラッパ兵もその関係?
 唯一ノエルのみが灯籠を作らなかったけど、これはこれで何か意味ありげ。
 あとそれと、皮膚を「切る」のではなく「削いで」しまった後の出血の仕方がリアルで、ちょっとさぶいぼ立った。(傷跡全体から血が出るのではなく、削いでしまった皮膚と地肉の境目から血がたくさん出て、肉の表面からはぷつぷつと血玉が出来て、段々それが大きく……うぎゃー!)


  デュラララ!! #6「東奔西走」。今回のメインは門田京平、遊馬崎ウォーカー、狩沢恵理華、渡草三郎の四人組。正臣にダラーズのことを聞かれた時には「俺も詳しいことは知らないが……」と言っておきながら、彼らは実はダラーズ。と言っても、ある日突然送られてきたメールにあるパスワード付き掲示板に入ることだけがその証明で、組織の全容も、また組織から何かしろと言われてるわけでもない。その意味では「詳しいことは知らない」は嘘ではない。
 彼らは巷にあふれる「自称ダラーズ」と違い自分からダラーズとは名乗らないが、旧知の不法大罪外国人カズターノが人間狩りに攫われたことから彼のために「東奔西走」する。まあ、その人さらい連中は一話のあいつらなんですが。しかも門田たちがカズターノを救おうとする理由が下らなさすぎて吹いたw
 結局カズターノは救出し諸悪の根源らしい相手を突き止めるが、今回はこれまで。
 ところでチャット画面の「田中 太郎」は帝人、セットンはセルティ、なのは確実として、甘楽って、臨也?


2010年02月19日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 藤田まこと氏死去

  藤田まことさん告別式…ファンから「主水ー!」サンスポ )。たびたび体調不良を訴え、入退院も目立ってたことから覚悟はしてました。してましたが……知人が「ビックリはないけどガックリ」という表現をされてましたが、まさしくそんな感じです。ニュースの直後は「ああ、そうか。ついに」と比較的素直に思ったのですが、段々不在が重くのしかかってきます。
 作品の思い出とか書き連ねるところなのだろうけど、ありすぎてどれを書けばいいのかわからないし、思い出と画面の中の藤田氏の姿を見ると亡くなったという実感が逆に湧きません。今はただ合掌を。

[アニメ] バカテス#7

  バカテス #7「俺と翔子と如月グランドパーク」。明久たちの策略で翔子と遊園地デートするはめになった雄二。翔子に脅しをかけられてる上、面白がった明久たちの仕掛けは強引で無茶苦茶なものばかり。精も根も尽き果て、最後は出来レース見え見えの抽選での模擬結婚式イベントだったが、その最中、雄二は自分たちにもイベントをやらせろと乗り込んできたDQNカップルの言葉で翔子が傷ついたのを見て……

 雄二を翔子をくっつけようという明久たちのお節介作戦、にしてもバレバレなのがアレなんだけど、一度やると決めたら徹底的にやる秀吉には惚れそうになるw
 本編のドタバタと雄二が翔子をどう思ってるかのくだりはそれはそれとして、今回はEDが女の子バージョン。元女の子や女の子じゃないのや第三の性やらも混じってますが。あれ、姉の方じゃなく秀吉だよな? あちこちいつものEDを意識した構図があるけど。鳥瞰アングルで最後のキャラが見上げてるカット、これだけのために愛子が……(ムッツリーニの位置=愛子)


2010年02月20日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] エレメントハンター#32

  エレメントハンター #32「突入!地底への挑戦」。シェイプシフター三部族との接触で最後のトリ族を残すのみになった。コロニー側では火星移住を推し進めるために接触を阻もうと、長官がハンナに爆弾で接触の妨害を指示する。また、ロドニーとトムにも地球チームがシェイプシフターから託されたオーパーツの回収と、圧力のための身元判明を命じられるが、ロドニーは彼らを説得するからと猶予をもらう。
~  先週、レンの祖父がカー博士の実験の被験者となってその事故で亡くなったことが明かされ、信頼関係がゆらぎかけるが、これまで築いた絆で乗り切った地球チーム。
 元素消失の謎を探るため、シェイプシフターと名付けられたネガアースの無機生命体と接触しようとする。何故か彼らは地球チームとのみ接触するのだけど、コロニー側の上層部がいろいろ思惑が重なって地球側を追い詰めようとする。
 それの防波堤になろうとロドニーは交渉役を買って出るが、レンたちは「自分の親たちはそんな脅しに屈しない」とはね除ける。先週のレンの父親の、祖父に対する想いを聞いた後だからなおさら説得力があるのだけど、でもそれで逆にロドニーは困ってしまう。
 ロドニー自身上層部に不信感を持ってるのだけど、だからこそ敵対関係をなんとかして協力して状況を打開できないかと考えているようだけど、具体的なビジョンはないよなぁ。情熱が先走ってる状態で。
 その情熱のままにキアラをかき口説くのだけど仲間からのからかいの対象にしかなってない。w
 もう一人の注目はハンナで、高性能爆弾を渡されシェイプシフターとの交渉を邪魔するようにと命令される。そのことで、所詮自分は使い捨てだと意識してしまうハンナだが、足場が崩れてマグマだまりに落ちそうになるところをホミに助けられる。「自分は一人」ということを無理に思い込もうとしてるハンナに、これが影響するのかなぁ。
 結局トリ族との接触はするが、第三のオーパーツは別の場所。お互い理解しかけてたのに、結局一部の大人の思惑に振り回されて対立することになるのか?