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2008年01月03日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 呆けてます

 帰省から帰ってきました。日記のネタがとりあえず思いつきません。ぼーっとしてます。ぼー。  とりあえず、メ〜テレ、「もっけ」はやってくれたな。「朝生」での遅れをそのまま放置して最終的に6週遅れにしたテレビ局だし。あと、デルトラクエスト、2年目続行か。
 あ、それとあけましておめでとうございます。


2008年01月04日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] やっとかめ#13とオーバン#14

  やっとかめ探偵団 #13「ゴミ袋にご用心」。ことぶき屋常連のスポーツお婆ちゃん、早坂さんは今日も早くからジョギング。たまたま出くわした登校途中の舞ちゃんたちにゴミ分別の講義をはじめかけるが、分別がちゃんとしていないゴミ袋を整理していたところ、中に人の手が入っているのを見つけ、ニュースにまでなってしまう。
 話を聞いたまつ尾婆ちゃんは切断された手が入っていた可燃ゴミ福の中にカップ麺の容器も入っていたと聞き、これだけ計画的に犯行を行う人間にしてはずさんすぎると、犯人はゴミ分別の仕分けが名古屋と違う地域の人間ではないかと推理する。案の定、被害者は神奈川県の人間であることがわかるが、容疑者である夫にはアリバイがあり、その行動圏からは死体を分解したなら出るはずのルミノール反応もないという。鷺谷刑事からその話を聞いたお婆ちゃんは、容疑者が勤める住宅メーカーのモデルハウスへ様子を見に行く。

 今回は簡単な時間トリックと、「どこで死体をバラバラにしたのか」が鍵。後者の答えは、実はちゃんとゴミ繋がり。確かにそれは思い付かんかったわ。
 しかし鷺谷さん、ルミノール反応が出ないからって首をかしげてるのはまだまだ甘いですな。洗剤で念入りに洗っても落ちませんが、○○を使うと簡単に……げふんげふん。
 他にも毎回まつ尾婆ちゃんに職業上の情報を流して、ホントにええんかいなという気が。いや、相手がまつ尾婆ちゃんだから信頼もしてるんだろうけど。
 それにしても、今回もバラバラ死体殺人、浮気のメイクラブなど、アングルとか演出で直接的な描写は避けてるにしても、日曜朝の番組とはやっぱ思えん。w 面白いからどんどんやれ。w
 次回はナレーションの三遊亭円丈師匠と原作者の清水義範氏との新春名古屋対談。どんだけマニアックやねん。w


  オーバン #14「オーバンへようこそ!」。予選をくぐり抜けオーバン星の本戦へやってきた地球チーム。しかし、着いた先は華やいだレースとは無縁そうな人気のない遺跡のような場所だった。遺跡の中央へと、モリーとジョーダンが招かれるように入っていくと、そこには各予選をくぐり抜けたレーサーたちが……グルーア星の代表もいたが、トロス大佐は地球チームに負けた責任を取らされ首に。代わりに責任者のゼロス将軍がレーサーとして出場していた。科学技術とは無縁そうな魔法のような文化に翻弄されながらも緒戦が開催されるが、予選とはまったく異なるレースに地球チームは戸惑う。

 年末の一時間スペシャルで放送された後半。ついに本戦が始まるが、予選以上に癖のありそうなチームたちに加え、オーバン星の様子もまったくこれまでと異なり、モリーたちはそれに慣れないままレースに臨むことに。全チーム参加のレースを九戦行い、一戦ごとに上位三チームのみに得点が与えられるという形式だが、観客もなく、事前にコースもルールも知らされていない戦いに、地球チームは五位。モリーは「大いなる報償」で母を甦らせるために必死だが、それ以上にグルーアが優勝してしまうと地球が本当に終わりということになってしまうそうなんだけど……こんな様子の掴めないレースばかりで、大丈夫かなぁ。

[その他] 鯨は殺すと可愛そうだけど、牛は可愛そうじゃない?

 と、いつもの疑問が出てくるわけですが、 【日豪】今度は領事館の外で「日の丸」陵辱デモンストレーション…日本領事館で赤インクを撒いた豪・反捕鯨団体痛いニュース )。はいはい、いつもの連中ね。というのはさておいて、 こんな映像 を見つけたり。IWCでの通訳を依頼されたのがきっかけで捕鯨活動保護に乗り出した通訳の三崎滋子さんのお話。「カメラ近っ!」とか「動画重っ!」とかはおいといて、話の内容自体は大変面白い。会議で日本側が出したデータを、自分たちはデータを出さない反捕鯨勢力がその場で切り貼りして自分たちの都合の良いようにデータを「改竄」する現場を見て、三崎さんはそれまでは捕鯨反対寄りであったのが一転、捕鯨支持になって仕事を超えてその活動にどんどん身を投じていったという。
 外交が汚いなんてのは当たり前の常識なんだけど、見てると日本の科学的態度と生真面目さに反して、科学データを参照せずにただヒステリックに反捕鯨を繰り返す多くの人間と、それを承知で政治的手段を用いて反捕鯨の方向へ持って行き、寄付金その他で荒稼ぎする自然保護団体の一部の人間という図式が丸見えなのが、いつものことながら「ろくでもない世界だなぁ」と思える。
 海外でもそれに反対してる人たちがいるというのが救いだけど。
 それにしてもなんでこの手の人たちってすぐに脱いで抗議したがるんだろう?


2008年01月06日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] やっとかめ#14とオーバン#15

  やっとかめ探偵団 #14。今回は新春特別企画でナレーションの三遊亭円丈師匠と原作の清水義範氏との対談。主に話題は名古屋。「いまどきこんな言葉はお年寄りでもめったに使わない」と言いつつも、まつ尾のモデルの大叔母が生き返ったようだと親戚に言われると結構嬉しそう。アニメの方も、舞の出番が大きくなっていたりというアレンジがいいとか、現代風になってるとか結構誉めてました。まあ、基本名古屋を持ち上げっ放しなのはそういうものとして受け取るとして、まあ、とりとめはない対談だったんだけどローカルすぎてなかなか楽しめました。w
 しかし、三遊亭円丈師匠って、「サバッシュI・II」の作者だったことを、プロフィール調べて初めて知った。


  オーバン #14「凶暴なファーター卿」。決勝緒戦でポイントが取れなかったことで、ドンから檄を入れられるモリー。思わずくさくさする気分を転換するかのように、ジョーダンを連れて遺跡の探検に出かける。だが、そこでファイナリストの一人・ファーター卿と出くわすが、自らの流儀を「海賊流」と言うファーター卿は、レース前にモリーたちを亡き者にしようとする。そこを突如襲った地震と原住生物により助けられる。
 一息吐く暇もなく第二戦が行われるが、序盤、有利に試合を展開していたモリーたちに、復讐に燃えるファーター卿がチェックポイントを無視して追いかけ、アロー号を乗っ取ろうとする。

 いやぁ、「故意にパイロットを狙ってはいけない」ってルール、完璧に有名無実化してるなぁ。なんだか迫力がない海賊のファーター卿だけども、やり口はえげつない。試合前に人知れずモリーたちを抹殺しようとしたり、チェックポイントを無視しても地球チームの機体を乗っ取ればOK、という強引な手段も。どちらも原住生物に救われることになるのだが、最初に助けてくれた生物が、なんだか知能がありそうで気になるなぁ。
 試合は一時はトップにまでなるが結局ファーター卿の妨害で今回もノーポイントに。責めるドン・ウェイに「飛べる限りはチャンスがある」と答えるモリー。それは図らずもモリーの母がかつて口にした言葉だったため、ドンは逆に動揺してしまう。
 次回は悪魔みたいな外見の女二人組のファイナリストに絡まれるらしいが、それぞれエアバイクみたいのに乗ってたけども、そういうのもありなの?

[特撮] 電王#47

  電王 #47「俺の最期にお前が泣いた」。年が明けて新年に浮かれまくるデンライナー。いつもの光景に見えるが、皆どこか無理をしてはしゃいでいる。カイとの決着がつけば結果はどうあれ別れが訪れることを気付いていながら、気付かない振りをしているのだ。しかしギスギスした空気は隠しようがなく、ウラタロスとモモタロスがとっくみあいの喧嘩を始めてしまう。コハナの仲裁で喧嘩は止まるが、いつも以上にドンとかまえたキンタロスが、良太郎に何か新年の抱負はないのか、と尋ねる。「いつまでもモモタロスたちと一緒に戦いたい」と言う良太郎に、「まかせとき!」と請け負うキンタロスだが、タロスたちの身体の崩壊は徐々に進行していた。
 そんな時、カイが出現させた大量のモールイマジンが過去へ飛ぶ。わざわざカードを投げてよこしたカイの行動に策略を感じる良太郎たちだが、罠があると知っても愛理を守らないわけにはいかない。良太郎は過去へ飛び、侑斗は現代で愛理を守ることに……
 しかし過去で暴れまくる大量のモールイマジンに、数で圧されて苦戦する電王。しかも現代から案の定守りが手薄になった愛理をカイとその手下のイマジンが襲っているという連絡が。その良太郎を助け、電王ベルトとパスをその手からもぎ取ったのは、何故か実体化したキンタロスだった……

 「何故愛理が分岐点の鍵なのか」と、良太郎の消えた記憶の謎、特に何故8月に時計を贈る手続きをしてたのか、結婚式の日取りの記憶違いなどがまだ明らかにならないまま、ついにキンタロスとの別れが。キンタロスは新年の抱負にかこつけて良太郎と契約。イマジン特有の強引な解釈で願いを叶えたことにして、実体化しなおかつフリーになった身で、良太郎を現代に戻すために過去で一人大量のイマジンを食い止める。良太郎から離れてしまったキンタロスは、もはやデンライナーの乗客でいることが出来ない……身体を張って良太郎を現代に戻そうとするキンタロスを、それでも良太郎はやはり見捨てていくことが出来ない。しかし、そんな良太郎に、「俺は本来とっくに消えとったんや! それだけやない! 良太郎は過去のない俺たちに、『時間』を、思い出をくれた」と……モモタロスも苦渋の思いで良太郎にデンライナーに戻るように言う。良太郎たちが貼り付くように窓から見る中、一人過去に残り、手を振るキンタロス……
 でも現代ではついにカイの魔の手が愛理に……どうも、「どうして愛理が鍵なのか」の核心に迫りそう。そして、デンライナーでも異変か? ウラタロスが裏切る? 何か裏があるとは思いたいけど……


2008年01月07日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] みなみけ#13

  みなみけ #13「恋のからまわり」。「おかわり」の方じゃないですよ。オリジナルを交えて、年末も無意識に男どもを振り回す南家三姉妹。つか、前回カナのサンタになりそこねた藤岡の哀れさと、保坂先輩のあまりに空回りな男らしさが……(でも変態) つか、このシリーズでこれだけ保坂先輩のキャラが立つとは思ってませんでしたわ。原作では変態の割に影が薄いんですが……やはりBGMと効果音を得ると変態は強いなぁ。最後はトリまで持ってっちゃうし。あ、マコちゃんはいつも通りでした。w
 最初作画とか安っぽいんでどうかと思ったけど、なんだか原作の間を上手く表現していて楽しめるシリーズになりました。
 次回から(つか、東海圏では今晩)キャストはそのままにスタッフと製作会社を変えての次シリーズが。いったいどんな大人の事情なのか……ネットでの評判見てると、不安だなぁ。

[その他] そんなん言われても

  来年は「アルスラーン戦記」の最新刊に取りかかって、中国ものも出ます毎日 )。そんなこと言われても、話がどこまで進んだかすっかり忘れてますがな。う〜ん、完結させる気あるんだろうか? ないのならいっそのこと放置で……

   政権発足から百日余となった福田康夫首相が、庶民の苦悩をよそに、高級レストランや日本料理店などで、財界人や側近などとひんぱんに飲み食いをしていたことがわかりました赤旗 )。赤旗は、それより共産党幹部の贅沢ぶりをすっぱ抜いた方がいいのでは? 不破哲三御殿とか、自分の身体のサイズに合わせて作らせた特注家具とか、党の金で料理人まで雇ってるとか、有名ですよ?

  捕鯨監視船、今週出港 豪外相が発表中日 )。どうでもいいけど、攻撃とか直接妨害仕掛けたら外交問題なんですが。おかしな過激自然保護団体の行動と違うんですから。近くで大声で嫌がらせとか? 一国が国の名前出してやることじゃないよなぁ。

  温暖化防止:「生活レベル下げられる」49%…毎日調査毎日 )。ホントは地球温暖化防止とか言うのだったら消費エネルギーを減らすところから考えなきゃいけないんですが、「できる」と言う人も、ホントにできるのかなぁ、というのは甚だ懐疑的な目で見ております。ハイ。

  会図書館の本、全国で閲覧可能に・3000万冊をデジタル化日経 )。おお、それは大変期待したいです。でも、ビューアは工夫してね。(^^;
#この手のはビューアが悪くて使いにくいことが多いんだ。


2008年01月08日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] みなみけおかわり#1と俗・絶望先生#1

  みなみけおかわり #1「温泉、いただきます」。スタッフと製作会社を変えての第二期シリーズ……なのだけど、作り手が違うとやっぱ変わるなぁ、というのが如実に。悪いとはまだ言えないけど、間の取り方が明らかに変わってるので違和感が。前はオチの時点でスパッと切っていたのが、今回のは引き延ばす感じ。これはどっちが悪いという話ではないので、慣れるしかないのだけど。前は笑い処がはっきりしてた分、ちとその差が響いてくる。絵は綺麗になったんだけど、いつもの絵柄とシリアス顔の落差が付きにくくなってるという面も。
 とりあえず、監督が細田直人氏になったので「どう動かすか」というのが作り手の焦点にもなってるようなのだけど、ちょっとツボを外してるという感じのところも(チアキがハルカの隠し芸に期待して拍手するシーンとか。叩いている間はハルカの頭で隠して動画を省略してるのだけど、逆に誰が叩いていたかすぐにはわからないし。OP、EDのカナの動きもちょっと不自然な気が)。ただ、細田監督だけに無駄にエロくなった点は文句なしによろしいです。ええ。冬馬の照れっぷりとかな。ただ、カナが筋肉質すぎるような。
 あと、第一期シリーズでは原作にあった藤岡と冬馬の接触は省かれてたのだけど、この話ではすでに知り合ってることになってるのは、まあスタッフが違うから仕方ないのか。

  俗・さよなら絶望先生 #1「ほら、男爵の妄言」「当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知ください」。何事もなかったかのように第二期。つか、普通に続いてるよな。前半は絶望先生が転任してくるまで。って大嘘ですが。後半は、第一期ではさらっと流された日塔奈美のメイン話。に、かこつけた登場人物紹介。キャラが濃い連中ばかりだから目立てないのは仕方ないけど、比較的キャラが薄い藤吉晴美にも完全に負けてるのは、もう諦めた方がいいと思う……
 それと、今回も当然のようにOPは未完成です。EDはなんだか一昔前のお耽美少女マンガみたいな絵柄に。

[アニメ] ARIA THE ORIGINATION#1

  ARIA THE ORIGINATION #1「その、やがて訪れる春の風に…」。アニメシリーズ三期目(だったよな、確か)。え〜、前作までと同じく雰囲気アニメなので特に言うこともないのですが……おそらく固定ファンのあるシリーズだし、作る側も慣れているから、ということもあるとは思うのですが……いや、正直、いくらなんでも毒がなさすぎるかなと。出来れば「スケッチブック」第二期をやってほしいです。そんな私はデトックスした方がいいのでしょうか?


2008年01月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#13

  もっけ #13「マメオトコ」。製作局なのに一週間遅れに。やる気ないなぁ、メ〜テレ。なんで「代替放送」という手段が出来ないのか……
 それはそうと、今回は静流に片思いしている男子生徒・有田がゲスト。しかし有田にはおかしなものが憑いていた。最初は夢の中に現われ、次第に日中も出てきてはささやきかけるようになる。そいつにけしかけられるように静流に積極的にアプローチする有田。静流は有田に憑いているものが見えるので気になりはするのだが、強引な有田に困惑気味だった。有田自身も、静流と近づけたのは嬉しいのだが、無理に静流の趣味に付き合っているわりに静流との距離が近づいている気がせず、悩んでいた。そんな有田に、幼なじみで静流の友人でもある信乃が有田に「そんなの不純だ」と言葉を荒げる。信乃は実は昔から有田のことが好きだったのだが……

 有田の青臭い片思いぶりが実に身につまされて……あの年頃ってああなんだよなぁ。そんな有田を煽る「マメオトコ」。有田はけしかけられてるのか勇気をふるわされてるのか曖昧なまま静流にアプローチするのだが、それが静流の友人たちからはなれなれしいと取られて悪い印象を与えてしまう。信乃はそんな有田を心配もし、また有田が静流に惚れているのに気付いて心中穏やかでない。つい、静流に近づくために詩を書いたり文芸部に入ろうとする有田に「らしくないし、不純だ」と言ってしまう。
 有田もまた手段にのめり込みすぎて目的を見失いかけたところで静流の前で大失態をしてしまい、創作ノートも放り出してしまう。そのノートを届けに信乃は有田を励まそうとし、公園で二人が昔見たことがある光景を再び目にする。昔から知ってる人も昔のままではないけど、それでも無理をせずとも新しい関係や自分が出来ていく、ってことかな。
 しかし、マメオトコっていったい何なんだったんだろう?

[アニメ] 狼と香辛料#1

  狼と香辛料 #1「狼と一張羅」。各地を旅する行商人のロレンス。行商先の一つであるバスエロ村にやってくるが、村は収穫祭の真っ最中だった。しかし、旧態然として豊穣の神として狼を祀っていたこの村にも変化が現われていた。新しい領主の元商取引が活発になり、新しい農耕技術も取り入れてどんどん古いものが消えていく。上機嫌の村人に適当にお愛想を取るロレンスだが、祭で浮かれる村を出て行こうとした彼の馬車に、裸の娘が潜り込んでいた。しかし、その娘には獣の耳と尻尾が……バスエロ村の狼神の名「ホロ」を名乗る娘に、ロレンスは本物の狼神なのかと問うロレンスだが……

 原作は、細かい考証は抜きにすればまあ雰囲気はあるのだけど、最近のシリーズはマネーゲーム寄りになりすぎてるのが……昨今の風潮を考えれば仕方ないのか。
 アニメは、作画が美麗とは行かないまでも一話ということもあって頑張ってると思う。演出もまあまあ。主題歌・BGMも雰囲気に合ってるかな?
 原作通りなら導入だけだとホロとの出会いが一番のインパクトだったのだけど、このへんはアニメオリジナルキャラのクロエが結構上手く働いている。
 まあ、この分だったら、期待できるかな? まあ、期待して見ておきましょか。