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2013年10月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 大分始まってるけど、今期の新番組

もちろん最速はほとんど関東だけど、全国域で見られるものを。

10/4(金)
ガイストクラッシャー □BSジャパン 7:55〜
COPPELION □BS11 23:30〜
京騒戯画 □BS朝日 25:30〜

10/5(土)
ログ・ホライズン □NHK-E 17:30〜
凪のあすから □ニコニコ動画 23:30〜
キルラキル □BS-TBS 24:30〜
勇者に慣れなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 □BS11 27:00〜

10/6(日)
マギ □TBS系 17:00〜
ファイ・ブレイン〜神のパズル〜第三期 □NHK-E 17:30〜
境界の彼方 □BS11 24:00〜
リトルバスターズ!〜Refrain □ニコニコ動画 22:30〜
てーきゅう 第三期 □ニコニコ動画 22:30〜
メガネブ! □BS11 24:30〜

10/8(火)
ゴールデンタイム □ニコニコ動画 23:00〜
WHITE ALBUM2 □ニコニコ動画 23:30〜
黒子のバスケ 第二期 □BS11 24:00〜
世界でいちばん強くなりたい! □ニコニコ動画 10:00〜
夜桜四重奏〜ハナノウタ〜 □BS11 24:35〜

10/9(水)
ぎんぎつね □ニコニコ動画 24:00〜
東京レイヴンズ □BS11 24:00〜

10/10(木)
ワルキューレロマンツェ □ニコニコ動画 24:00〜
機巧少女は傷つかない □BS11 24:00〜
フリージング ヴァイブレーション □BS11 24:30〜
ストライク・ザ・ブラッド □ニコニコ動画 23:30〜
ガリレイドンナ □ノイタミナ 24:50〜
サムライフラメンコ □ノイタミナ 25:20〜

10/11(金)
弱虫ペダル □ニコニコ動画 23:30〜
BLAZBLUE ALTER MEMORY □ニコニコ動画 22:30〜
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している □BS11 27:00〜

10/12(土)
革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン □BS-TBS 24:00〜

10/13(日)
ガンダムビルドファイターズ □BS11 19:00〜
蒼き鋼のアルペジオ〜アルス・ノヴァ〜 □BS日テレ 24:00〜

10/16(水)
アウトブレイク・カンパニー □BS-TBS 25:00〜
IS<インフィニット・ストラトス> □BS-TBS 25:30〜

10/17(木)
のんのんびより □ニコニコ動画 24:30〜

 これでもひと月遅れとかなくなったから、まだマシなんだよなぁ。
 ともかく、感想を欠けるものは書いていきます。


2011年10月09日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#33とフォーゼ#6

  ゴーカイジャー #33「ヒーローだァァッ!!」。バスコから受けたダメージがようやく回復し、戦線に復帰したガイ。お祝いにごちそうをと買い出しに出るが、そこでザンギャックの行動隊長、ザキュラがありったけの食い物を食ってしまう。変身するガイ達だったが、逃げ足の速いザキュラはあっという間に逃げ出してしまい、しかもその際に食べ物と一緒にガイのゴーカイセルラーまで飲み込まれてしまう。
 折角怪我が治ったのに変身できなくなってしまい、落ち込むガイだったが、町でたまたま出くわしたのがダイレンジャーのリュウレンジャー、天火星の亮だった。

 ダイレンジャー編かつガイの当番回。初夏の映画でもう出てきていて大いなる力はマーベラス達に渡したダイレンジャーの亮だけども、今回も同じく中華料理屋の店主として登場。変身できなくなり落ち込むガイは彼に本当に大事なものをさとそうとかまう亮に思わず悪態を吐くのだが、亮は大人の余裕でそれを気にせず、ガイに身をもって「変身できなくとも、世界を救えなくとも目の前の人たちを救うヒーローにはなれる」ということを示す。
 そういや、ダイレンジャーの最終回からするとこの何十年か後にはダイレンジャーの孫達がダイレンジャーになるはずなんだけど、亮、結婚してるんかな……


  仮面ライダーフォーゼ #6「電・撃・一・途」。エレキスイッチをなくしてしまい、ピンチに陥るも弦太朗はそのことを賢吾に言うことが出来ない。そんな弦太朗の姿をほくそ笑みつつ、スイッチ探しを手伝うふりをして弦太朗を用心棒として利用するJK(ジェイク)。
 しかし再度JKを襲ったユニコーンゾディアーツの新田が、かつて親友と擦り寄ってきたJKに利用された挙句裏切られたことを語り、さらにエレキスイッチを盗んだのがJKだということがばれてしまう。
 JKに騙されていたことにショックを受けてJKをさらわれてしまう弦太朗は、さらにエレキスイッチが奪われたことを知った賢吾に、「どうして黙っていたのか」と責められてしまう。しかし、JKは新田から「もし誰か一人でも友人と思ってる奴が助けに来たら助けてやる」という賭けを挑まれ、仲間から見捨てられ窮地に陥っており、それを知った弦太朗は「あんな奴だから助けてやらないといけない」とラビットハッチを飛び出す。

 美羽、いつの間にか無茶苦茶ライダー部に馴染んでるな。
 それはそうと、JK編の後半。友情を信じず利用価値だけが人間関係のすべてだと思っているJK。ユニコーンゾディアーツの正体である新田は過去そうやってJKに利用されインターハイ出場まで棒に振ってしまっていた。ウカツにしろ、まあ、普通にJKの方が悪いわな。
 弦太朗もJKの裏切りの上に価値観の全否定にショックを受けるが、そんなJKだからこそ、自分を曲げず、JKの歪んだ部分も全部込みで受け入れると、JK救出に向かう。
 そいでもって新フォーム、エレキステイツ登場だけども、見た目が金ぴかになるのは派手だしビリー・ザ・ロッドも面白いのだけど、フォームチェンジの必要性があまり感じられないというか……基本、他のスイッチとは連動が特にあるわけじゃないみたいだし。ステイツで能力が強化されるスイッチとかあれば面白いけど、そういう話ではなさそう。
 JKは過去特になんかトラウマがあったわけではなく、単にアホなガキだった模様。そして次回はキング。ゴス子の方が先だと思ったんだけどなぁ。つか、クイーンである美羽は女王としてのプライドと学園の星であるという矜持があったけど、キングである大文字は何が軸なんだろう? 単なるお調子者にしか思えないけど。


2010年10月09日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その4

  俺の妹がこんなに可愛いわけがない #1「俺が妹と恋をするわけがない」。主人公・高坂京平には一つの悩みがあった。それは平々凡々な自分と違い、あまりにできすぎた妹のこと。ファッション誌の読者モデルをするほど容姿端麗の上に、成績も優秀、部活でもエースの活躍と、まさに非の打ち所がない。自分とはあまりに違う世界の住人になってしまった妹に、まともに会話することもなく接触も最低限で済ませているはずだったのだが、玄関先で妹が落としたとおぼしきアダルトゲーム(しかもアニメパッケージに偽装)を拾ったことをきっかけに、両親自慢の完璧な妹が「重度の隠れオタク」ということをカミングアウトされてしまう。
 あー、いや、これって萌えるものなんですかね? ツンな妹が「お兄ちゃんなんて好きなわけじゃないんだからね!」と段々デレていって極度に鈍い主人公がサインに気付かず決定的なことはなしという寸止め感を味わうものってことだとは思うんですが……個人的にはちょっとダメかなぁ。いや、作品がダメとかってんじゃなく、リアルに妹がいるので。妹の反応のリアルな部分と、性的なファンタジーの部分とか、どうしても一緒にならず頭ん中で乖離してしまうのですよね。
 ところで、あまりうるさいことを言う気はないけど、エロゲー設定は必須だったんだろうか? まあ、確かに親バレしたらとんでもないことになるけども、あの演出なら普通のギャルゲーでもOKだった気がするのだけど……

  そらのおとしものf(フォルテ) #1「キミも脱げ!帰ってきた全裸王(ユウシャ)」。なんつーか、のっけから酷すぎるw 第一期のOPのセルフパロで智樹の煩悩バージョンになってるし。公式でも「めざせ、先行やり逃げランニング・ホームラン」と書いてあるし。確信犯かよ。一応智樹の見た夢とシナプスとの関係とか、基本は一応シリアスな設定の前振り話。シナプスにあった椎の木の苗が何故か智樹がイカロスと出会った山の上にあるのとそっくりというのは、原作で出てたっけ? 新しいエンジェロイド・アホのアストレアも登場するらしいけど、基本は変わらんのだろうなぁ。

  探偵オペラミルキィホームズ #1「屋根裏の入居者」。偵都・ヨコハマで「トイズ」と呼ばれる特殊能力を駆使し、探偵として活躍していたシャーロック・シェリンフォールドたちミルキィホームズ。が、宿敵の怪盗アルセーヌを追っている最中に謎の爆発に巻き込まれ、トイズを失ってしまう。その日から、ホームズ探偵学園きってのエリート探偵だった彼女らは、探偵失格の落第生の烙印を押されることに……
 この手のヤツで、ネロ・ウルフが元ネタの一つにされるのはめずらしいなあ、としか。デブで出不精で部下に理不尽な罵倒をあびせる、相当クセのあるキャラなのに……話自体は、こいつら基本的に特殊能力におんぶにだっこでその他の技能磨いてこなかったんだなぁ、としか思えないので、あまり同情できない……

  パンティ&ストッキングwithガーターベルト #1「仁義なき排泄/デスレース2010」。ダテンシティに出没するゴーストを狩る二人の天使はビッチだった、というのが基本設定。パワーパフガールズっぽい絵柄でカートゥーン的な演出とかも多用してるのだけど、正直、狙ってるところがわからない……PPGを真似して下品・悪趣味なことをやってやろう、ということなのかもしれないけど、アメコミやカートゥーン独特のニヒリズムではなく、単に大人が頭で考えた「見てる人間の嫌がること」にすぎない。それを、「視聴者がどれだけウンコだのビッチだのをスタイリッシュでカッコイイと言うか」と「裸の王様」的に試そうとしてるようでもあり、同時に「こんなバカなことでもやってみせられるんだぜ」と自分の技術を見せつけるためだけに作ってるようにも感じられ、なんか作風とか関係なしに、なんか上から目線でいやらしいと感じてしまった。別に下品だからどうこうってことじゃなく。そもそも下品が嫌いだったら、モンティパイソンとか好きじゃないしね。
 演出力・技術力は高いだけに、作品作りの大事な部分を見失ってるような気がして、最初から方向性を見失ってるようでなんか惜しい。


2008年10月09日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンパイア騎士Guilty#1と喰霊-零-#1ととある魔術の禁書目録#1

 例によって簡単に。つか、相変わらず新番組大杉……
  ヴァンパイア騎士Guilty 。「ヴァンパイア騎士」の続編。前回のラスト、唯一自身を救える緋桜閑が死に、レベルE化が進んだ零。だが第一話で早々に復帰。それは純血種である玖蘭枢の血を飲み、症状を抑えたからだが、閑に協力していた紅まり亜から、零の両親の死も含む一連の出来事を演出した真の黒幕がいることを聞かされ、また玖蘭も血の代償とでも言うように優姫を守るように圧力をかけてくる。
 黒幕の陰謀というのがどういうことかわからんけど、とにかくお嘆美美形がなんか巨大な敵と戦おうとしてることさえわかればOK?
 しかし、OP・EDなんで聞き覚えがあるんだろうと思ったら、ソウルイーターの録画見て判明。局のCMを、本編放送前にさんざん流してたからだ……

  喰霊-零- 。原作読んでないので「零」の付く意味はわかりません。霊能力を持つ者によって編成された悪鬼・妖怪退治の特殊部隊もの……と思いきや、いきなり全滅してるんですが? いきなりカップが手ごと落ちたり、マスコットと思われたオペレーターが精神浸食されたり、結構えぐいなぁ。
 本格的に話が始まるという意味では次回が実質第一話と思うので、それを見てちょっと判断しよう。

  とある魔術の禁書目録(インデックス) 。原作はライトノベルだけど、読んでません。けど、読んだ知り合いの感想が「これはひどい」ばっかなのが……それはともかく、超能力者が公然となっている社会で、やはり数多くいる無能力者である上条当麻。しかしいかなる超能力も右手で打ち消せるという力を持っていた。って、おいおい、その時点で超能力者だろ。そして、そんな彼のベランダにある日引っかかってた法衣のようなものを着た少女。彼女は自らを「禁書目録(インデックス)」と名乗り、自分は数多くの禁術書を封印してるがために、魔術結社に追われていると説明する。が、「魔術なんてあるわけない」と当麻は本気にしようとしない。って、おいおい。超能力と魔術の根本的差異がわかりません。この世界的に!
 絵が綺麗で演出も良いので楽しんでは見れるのだけど、突っ込みどころが多そうではあるなぁ。

[アニメ] のらみみ2#2

  のらみみ2 #2「居候カリキュラム」「春のうらうら」。前半出てくるのは、コアラ型なのだけど厳しい教育者であるキャラの蒲公英。のらみみはその厳しい教育方針を見て子供がかわいそうだと言うが、これはこれで安定した関係。だけど、小学校卒業を間近に子供が不安に思ったのは、自分が蒲公英の教えを十分に体得できておらず、最後に蒲公英から認められないことだった。最後のお願いにとおねだりしたのは、この子の精一杯の「師匠と一緒に遊ぶ」だったのかな。あるいは、師匠のようになりたいと思ったか。しかし、やっぱり「マスターコアラ」だけあって声は秋元洋介なのね……
 後半は、ハローキッズ59号店の前でうなっていた変なキャラにのらみみと半田が声をかけてしまうところから始まる。キャラの名は「まめぺん」。イカのかぶり物をしているが、実際は赤ちゃん筆キャラというよくわけのわからないもの。それを本人も気にしていろいろキャラチェンジを繰り返したのだが、妙に凝り性で本来の目的を忘れて脱線気味。最近はイカキャラに落ち着いていたが、居候先が決まったというところでまた自分のキャラに迷いだす。軽い調子で言ってるけど、自分への自信のなさの現れなんだろうなぁ。でも、その凝り性と手先の器用さは自慢にできると思うのだけど……
 本当はまめぺんはイカキャラでないと知った子供はぐずるのだけど、お父さんの一言でまめぺんとつきあってみることに。お父さん、いいこと言うね。会社ずる休みしてるけどw
 次回はチョコハット団絡みか。


2007年10月09日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] やっとかめ探偵団#1とみなみけ#1と獣神演武#1

  やっとかめ探偵団 #1「婆ちゃん探偵団登場!(前編)」。え〜、なんの冗談かと思うでしょう? 冗談じゃないんですよ。愛知ローカルでやってるんですよ。名古屋のご当地作家清水義範氏による小説が原作のアニメ化。主役のまつ尾が 杉山佳寿子 ってのが適役なんだかなんなんだか。まつ尾の孫の舞がゴットゥーザ様で、近所のガキどもを何気にしめてるってのがなんつーか。
 絵柄とか見ると子供向けという位置づけなのだろうけど、日曜の朝七時からお爺ちゃんめった刺しで殺害とか、ええんかいな? おまけに認知症が入って性衝動に歯止めがかからなくなったお爺ちゃんに「年取って変な本能だけが残ったんだろうねえ」とか、容赦ねえ……萌えとか燃えとかで変な受け狙いしてないし、OPとEDが斬新なのでしばらく様子見しましょうかね。


  みなみけ #1「南さんちの三姉妹」。あらすじ紹介に困るなw 南家の三姉妹、包容力があって天然の長女ハルカ、元気だけが取り柄の暴走娘の次女カナ、ツッコミがやたら厳しいがハルカ姉様ラヴの三女チアキの繰り広げる、気の抜けた淡々とした日常。いや、アバンタイトルでも「この物語は、南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描く物です」って言ってるし。しかし、原作の妙に抜けた雰囲気をどう表現するんだろうと思ったけど、無駄なところに無駄な力を入れることでクリアするとは、原作を良く分かってるw 作画はちと心配だけども。でも、スライム口はアニメでやられると違和感があるな……
 とりあえず原作での人気キャラの一人、藤岡が早々に出てきたから、もう一人の人気キャラ、マコちゃんが出てくるのを待とう。
 なんだかシリーズ前半と後半では別の制作会社、スタッフになるらしいけど、どういう意図なんだろう? よくわからない。


  獣神演武 #1「破軍吼ゆる刻」。荒川弘が企画に関わった中国武侠小説風格闘ファンタジー? 第一話とかだと、オーソドックスなヒーローアクションという感じで、それを安心して見られるか、ベタすぎてギャグすれすれと見るかは人それぞれ、という感じでしょうか。個人的には半々かなぁ。この手の話は登場人物のドラマ次第、という感じもするので、様子見ですが、今のところあまり好みとは合致しないかも。


2006年10月09日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 北朝鮮の核実験

 あ〜あ、やっちゃった。
 こちとらイカレたPCの修理しながら横目でニュース見てたけど、なんだかなぁ、という感じで。中国もロシアもさすがにこれは引くと思うのだけど、本当に何が狙いなんだろう? アメリカを二国間交渉に引きずり出すことだとしても、上手い手には見えないけど……
 個人的な印象は「北朝鮮終わったな」という感じ。しかも、核実験自体も失敗だったんじゃないかという見方が……


2003年10月09日(木) 旧暦 [n年日記]

問題→停滞→解決→問題→(最初に戻る)

 まあ、日常はこんな感じ。
 日曜につけた塩辛が、わりとイイカンジ。そういえば以前人からもらった市販の塩辛があったので、開封して食べ比べてみる。市販のが食べやすいけど、なんつか、自分で作ったのの方が後を引く。ただ、イカの身はもっと細かく切った方が良かったなぁ。
 チャンピオンは、先週の予想を覆して「カオシック・ルーン」は王道展開でした。手足切り落とし〜の、人体改造し〜の、のフリークス趣味が王道かどうかはさておき。山本賢治、ボクを裏切ったな! ボクの心を裏切ったな! まあ、そんな戯言は置いといて、ラジオドラマのデスレックス・アームズの声が吉田古奈美でデスレックスの声が若本規夫ってのはどうよ? 腕力パンチ! なにげにつるぺたな胸を何度もアップにするのは、確信犯ではないかと思いますた。機界の秘書のねーちゃんが曲者そうで、面白そうですな。今週の新連載は、「特攻天女」のみさき速の「曲芸家族(サーカスファミリー)」12年に及ぶ橋の下のテント生活の末、ようやく一軒家を建ててもらったと思ったら両親は蒸発して自分はサーカスにさらわれて一目ぼれした初恋の女の子はそのサーカスの団員でおまけに実は生き別れの双子の妹でそのうえ実は三つ子の姉までいました、と、粗筋書いてもさっぱりわけわかんねーよ! ちょっと終盤近くが間延びしたとは言え、週刊長期連載としてはかなりしっかりした終わり方をした「特攻天女」からウン年(え〜っと、何年だろう?)、燃え尽きてはいないようで良かった良かった。粗筋ではわけわかりませんが、まあ、それなりに興味を引く第一話ではありました。だけど、パンツを強調する展開にするのは勘弁な。「虹色ラーメン」は、そうか、こういうからませ方か。ただ単にヤな奴だった皇の、可愛いところというか、単純な悪役として描くわけではないところが、馬場民雄だよなぁ。「サムライジ」については、まあ、予想通り短期打ち切りカウントダウンに入った気配。読者おいけてぼりで突っ走ってもしかたないのですよ。
  ヤミと帽子と本の旅人 。え〜、なんてか、「視聴者についてきてもらわなきゃいけない」とすら思ってないところは非常に潔いです。耽美〜な世界をなんとな〜く愛でたいという人向けのアレなんだろうな……まあ、深みがあるように見せようとすら思ってない分、却って見流しやすいかも。
  Avenger 。複数形だったら「おしゃれ泥棒」なのになあ。タイトルは「復讐者」なのに、なにが復讐者なのかはさっぱりわからない。まあ、それは今後明らかになるってことなのか? ただし、興味を惹く所はいまのところない。
 過日の「ガングレイヴ」を見て、なんとなく、黒田脚本作品に映像作品として上のものがない理由がわかった気がする。台詞で、かなり直接的に説明しすぎている。映像で説明する必要がないくらい。逆に言えば、映像と台詞と音声の総合作品としてのアニメを拒否してる、とも言える。絵コンテや演出による(脈絡がわからなさすぎ、というレベルの)失敗はないし、ある程度映像から文脈を読み取る訓練をしてない者でも筋立てがわかる反面(必ずしも否定的な意味ではない)、絵コンテや演出の妙による傑作もありえない。極論を言えば、絵コンテや演出スタッフを信用していない、とも言える。たぶん、使いどころによりけりな人なんだろうなぁ。しかし、バイオレンスやハードボイルド作品はやってほしくない。
 一応メモ。 クレヨンしんちゃん劇場版アッパレ!戦国大合戦 11/28発売。


2002年10月09日(水) 旧暦 [n年日記]

宇宙探査機クワオワ一番!

  過去最大の小惑星が発見された わけだけども、命名された「クワーオワー(Quaoar)」って、いったいどこの神様やねん、ということで調べてみた。
  ロサンゼルスにいたTongva族の神話の神様らしいTongva族のサイト )。ネイティブアメリカンっつっても一体どのくらいの部族がいると思ってるねん。
 このことを調べるとき、ほとんどの英語の記述が“native American”とはなっていなくて、ただ“tribe”とか、“American Indian”とかされていた。よく考えると、今では「朝鮮」とか「支那」とかは差別用語とか言われてメディアで使うといろいろうるさいけども、朝鮮半島は普通に「朝鮮半島」と言うし、東シナ海は差別だと文句を言われたとは聞かない。もともと、朝鮮も支那も差別的な意味合いから発生した言葉ではないはず。もっと言えば、「支那」も“CHINA”も昔の「秦」の国名から派生した単語であり、支那という単語を文句を言うのなら、当然英語のCHINAなども文句を言わねばならない。なんなんだかなぁ。
 話を戻して、小惑星の大きさってどのくらいのものだろうというのも気になって調べてみると、 1000kmクラスの小惑星も案外と結構あるらしい 。観測技術の向上のせいか、ここ数年でも結構見つかってるみたいである。うーん。
  小惑星の名前の由来 を見てみると、ギリシャ神話がやはり多いので、クワーオワーという名前はなかなか良いかもしれない。エリュヌースだのなんだのと俗な名前をつけられるよりはよっぽどいい。
 いや、まだ見ていない ガンダムSEED なのだけども、2chでのスレの伸びが物凄い。しかし、 キングゲイナー のスレと比べると、明らかに内容が異なっていたりする。 ( ガンダムSEEDスレ9キングゲイナースレ4 ) 「なるほど、これがキャラクター主体の作品と、作劇主体の作品の違いか」と納得したり。どちらがどちらかまでは説明する必要はないっしょ。
  どこかの国に聞かせたいタイの首相のお言葉 。いや、具体的には「ODAは好意ではなく当然の義務」と抜かしたどこかの国ですが。あと、その半万年属国。
  ノーベル化学賞に日本の田中耕一氏 。目出度いのはたしかなのだけど、連続すると流石に修辞も切れてくるのであまり多くは語らない。
 あずまんが大王に代わってはじまった The ビッグ・オー 。数年前に1クール13話のみがWOWOWで放映された。 小中氏のページによると 、予定の変更により2クール26話が半分になったので中途半端で終わってしまったが、アメリカのファンからの声援が大きく、このたびの続編製作決定となったことは以前書いた。日本よりは、海外の方がアニメのアート的な部分を認める素地はあるようである。アートアートと言われてもそれはそれで困るけど。まず既放映分の13話を流してから、新作13話を流すという形なので、以前見た内容なのだけど、二度目の放映でもそれなりに楽しめる。ちゃんと作れば、そうなるのだよなぁ。


2001年10月09日(火) 旧暦 [n年日記]

ジオシティ、お前もか。

  スラッシュドットジャパン ネタ。 ジオシティの新規約 について。要約すると「したっけ公開させてやるけん、貴様らの公開したコンテンツは、みんなワシらのもんじゃぁ!」(どこの言葉?)ということらしい。ネットワーク上のフリーサーバービジネスは確かに広告収入モデルというのがもはや立ち行かなくなってきているという現実からすると、別の収入源を求めねばならないのだから、或る意味わからないではない。が、少し強欲に過ぎるのではないだろうか。ネットワークのフリーの風潮というのは、その祖先の学術ネットにまで遡れる。日本でもまだインターネット、そしてWWW黎明の時代から、数多くのネットワーク及びサーバー管理者がその特権を濫用……もとい、労苦を惜しまずに作り上げてきた文化なのだが、実際問題、これだけ大規模化、かつ商業運用されると同じ流儀でやって行く事は不可能なのだ。しかし著作人格権まで寄越せ、というのは流石にやりすぎとしか思えない。私はジオにサーバースペース借りてないから関係ないけど。
 日曜に「反乱のボヤージュ」とかいうドラマをやってるのを見る。前日に前編をやっていたらしい。渡哲也が健さんとみまごうばかりの、元機動隊員の学生寮舎監を演じていた。物語自体は、学長側が古くなった寮の取り壊しをしようとする中で、浮動の世代である学生達が渡哲也演じる舎監を中心に人生の立ち位置を学んでいく、という内容。狙いすぎと思わなくもないが、結構良い出来で思わず見入ってしまった。こうやって見ると、渡哲也って確かに上手いわ。
 舞台となってる取り壊し寸前の学生寮ってのは、明らかに東大の駒場寮がモデル。数年前に駒場寮を訪れた事があるのだが、その時の記憶からすると、あんなに綺麗ではなかった、というのが正直な感想。(^^; 実際には学生運動のグループとかが云々、とかいうことも関係してたみたいなのだけど。
 あ、そう云えば Gratzer Sound Station なのだけど、安定してるって書いたけど、必ずしもそうでもなかったり。一回OSごと落ちたし、あと、ちょっと怪しいエンコードしてたりすると再生できないらしい。 DivX とも相性があまり良くなさそう。でもDecoode自体はcodecの問題なのだから、どっちかと云うとcodecとの相性なんだろうか? フリーでこれだけの性能なのだから、あまり文句は言えないけど。